傾聴心理カラーセラピスト
アトリエMANO(マーノ)Kiyomiこと、
読書とB’zとものづくりが好きな
真野姫世美(まのきよみ)です♪
こちらの本はね・・・。
いつも仲良くさせてもらっている
教えてくれたのデス!
和田さんの本は
過去にも何冊か読んでいます。
・・・ブログで紹介は
していなかったみたい~。
※検索しても出てこなかった(汗)
以前はかたくなに
自己啓発とか心理学系の本しか
紹介していなかったので~。
確か、わたしが読んだのは
話し方系の本だったような~。
今回読んだ「タカラモノ」は
和田さん初めての小説!!
たいしてストーリーも
確認しないまま(笑)
読んでみましたっ!!
※出たっ!本好きあるある(爆)
=信用おける人がいいと言っていたら
とりあえず読んでみるの巻♪
では、ザックリあらすじを・・・。
主人公は
父、母、姉妹の4人家族である
妹のほのみ。
父と母の関係はすでに壊れている。
ほのみが小学2年生のときから
ママは喫茶&スナックで働き始め
ほのみだけのママではなくなったのだ。
ママはママで彼氏がいて
パパはパパで愛人がいる。
でも、ママはほのみのことを
心から愛してくれている。
そして、人生で大切なことを
教えてくれているのだった。
・・・というような内容で、
ほのみが小学生、思春期、
大学生、社会人、そして終章で
構成されています。
いや~・・・。
名言がすごいですよ!!
そして、
ラスト近くなると、
怒濤の号泣・・・(汗)
印象に残った部分を
一部ご紹介しますネ!
恥ずかしいと思うのは
ママじゃなくてあんたやもん。
あんたが思うことが
あんたの正義やさかいな。
(P.53)
欲しくないことを考えるより
欲しいもののこと思ってたほうが
心元気になるんや。
(P.70)
(自分のコンプレックスに
悩むほのみに対して)
長所なんやで。
あんたが自信さえ持てれば
めっちゃすごい長所になるねん。
(P.71)
自分というものを
とにかく安売りしない。
もっともっと自分って
すごいんやって
思っとかなあかんねん。
(P.84)
あんたが幸せやなと思えたら
それが成功。
どんな人生でもやで。
(P.209)
母ちゃん(ママ)、すごいっす・・・。
大阪弁ともちょっと違うの、かな?
という感じで読んでいたら
※我が家に大阪人がいるので
京都のお話でした。
和田さんご自身も
京都がご出身のようですね。
すごく読みやすい文章でした。
どんな形でも、
素敵な家族だなぁ。
と感じたのでした。
・・・いいですよ、これ。
オススメ♡♡
まだ読んでいない方はぜひ♪
チャレンジしてみてくださいネ♪
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