傾聴心理カラーセラピスト
アトリエMANO(マーノ)Kiyomiこと、
読書とB’zとものづくりが好きな
真野姫世美(まのきよみ)です♪
※イメージ画像
3.11の東日本大震災発生時に
2泊3日の旅行で友人に合うため、
いわきに向かい
JR常磐線に乗っていた著者は
福島県の新地駅から
近くの中学校へ避難し、
そこから数日を福島県内で
過ごすことになります。
こちらの本は3つの章で
構成されています。
1章
電車で乗り合わせた女性、
避難所で知り合った女性と
その家族に助けてもらいながら
自宅がある埼玉へと戻るまでの
3月11日~15日までのこと。
2章
数ヶ月後、いわき市を訪れ
あの日に会うはずだった友人と会い
災害救援ボランティアに
参加したときのこと。
3章
2章のさらに数ヶ月後、
再び福島に訪れたときのこと。
著者は「被害者」であると共に
「外の人間」でもあります。
その複雑な感情が
著者の想いが、書かれています。
2011年3月11日・・・。
その日、わたしは
都内(錦糸町)で
会社員として働いていました。
妊活の都合で、
早退をする予定だったのです。
あと15分で早退・・・。
というとき、
大きな揺れを感じました。
ビルの15階での出来事でした。
2度の揺れにより、
船酔い状態に・・・。
同僚は大きな窓から千葉方面を見て
「火柱がすごい・・・」
と言っていたのを覚えています。
※石油コンビナートの火災だったようです。
※わたしは気持ち悪くてそれどころじゃなかった(汗)
結局その日は帰ることができず、
※早退どころじゃない!
不安な中、会社に泊まったのを
覚えています。
「非常食って本当に
非常時に食べること
あるんだね・・・」
なんて、みんなでボヤきながら(汗)
遠く離れた関東でも
あんなに大きく感じた揺れ。
震源地近くの東北では
どんなに恐ろしかったでしょう・・・。
体験された方のお話は
その方にしかできません。
なんだかうまいこと書けませんが、
わたしはこの本を読めて良かった。
と、思っています。
何を言っても、書いても
なんだか偽善な気がしてしまって
なんとも、かんとも
よくわからないブログに
なってしまいましたが・・・。
ぜひ、こちらの本を読んで
当時のことを知って欲しい、
と思います。
本日ご紹介した本はこちら
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