人生ぜんぶ思い込み♪
自分の思い込みを知りたい方は
ぜひご相談くださいね♪
読書とモノ作りとB’zが好きな、
心理カラーセラピスト
アトリエMANO(マーノ)Kiyomiこと、
真野姫世美(まのきよみ)です♪
タイトルの「地獄変」くらいは
知っている人も多いのかも??
芥川作品は、前回の
「蜘蛛の糸」に続き2作品目!
「蜘蛛の糸」のレビューはコチラ♪♪
↓ ↓ ↓
今回も「蜘蛛の糸」同様、
ハルキ文庫です。
こちらはお値段300円ほど。
めちゃんこリーズナブル!!
その分、とっても薄い本なのです。
今回ご紹介する「地獄変」は
100ページほどで
地獄変
藪の中
六の宮の姫君
舞踏会
の4つの短編集です。
芥川さん・・・。
ものすんごい、
読みやすい!!!
本のタイトルにもなっている
「地獄変」が50ページほど。
これもかなり短いお話しです。
ざっくりなあらすじを・・・。
ある絵師が、殿様に
「地獄絵を描け」
と命ぜられます。
しかし、絵師は
「見たものしか書けない」
と言います。
その為、弟子を鳥に襲わせたり、
なかなかの破天荒・・・(汗)
最後の仕上げに
「牛車が燃えながら
空から落ちているところを
描きたい」
と殿様に伝える絵師。
しかし、実物を
見たことがないので
描けない、
と言うのです。
「よし、準備しよう」
という殿様。
何かを企んでいるようですが・・・。
という感じのお話しです。
大事な部分を端折ってます。
いやー。
とにかく、
読みやすかった!!←そればっかり(笑)
実は、同時期に
太宰治さんの
「パンドラの匣(はこ)」とか、
※上の2冊については
個別に紹介記事は書きません(汗)
なんて言うんでしょう・・・。
まぁ、書いている人が
違うのだから仕方ないけれど、
上の2冊は
ちょこちょこ読み進めて
読み終わるのに
結構な時間が掛かりました・・・。
「地獄変」は語註を読むのが
ちょっとめんどくさい、
というところを除けば
すいすい読みたくなっちゃう!!
って感じでした。
名作と呼ばれるものは
時代が変わっても
名作なんだなぁ・・・。
ってね、思ったのですよ~。
まだ読んだことがない!!
という方はぜひ♪♪
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