黒船、村上世彰。
こん○○わです。
発掘銘柄のFDCPに5%ルール報告がでてました。
5%ルール報告10日 FDCP(2671)――大量
財務省 5月10日受付
(提供者、保有株券等の数・保有割合、カッコ内は報告前の保有割合)
★発行会社:FDCP
◇マック アセット マネジメント ピーティーイー リミテッド
848,300株 6.58%( -%)
MACアセットマネジメント、村上世彰氏率いる投資ファンドの中核の投資顧問会社がシンガポールに移動外資系投資顧問会社となります。M&Aコンサルティングは日本に残ります。外資系となったことにより5%ルール特例措置が適用されなくなり、取得後直ちに報告しなければならなくなります。
彼のやり方は、株主資本主義そのものであり、「株式会社は誰の物なのか?」この辺の意識改革をもたらしてくれた人物といえます。しかし、今の保身的な上場日本企業には五月蠅い存在でしょう。上場会社は自社の株価をあらゆる合法的な手段を講じ上昇させてナンボだと思います。
阪神電鉄はMACアセットマネジメントが株式を大量に取得した時点でM&Aコンサルティングが働きかけてくると分かるはずで、分かっていて今の段階に至っているとすれば阪神電鉄・阪急HDは「のほほん」と構えていたといえるでしょう。経営陣の株式上場に対する考えの甘さを露呈した出来事だと思います。
村上世彰 次の動きが楽しみ
M&Aコンサルティングの考え方
株式会社M&Aコンサルティングは、必要に応じて経営改善に関する具体的な提案を行う等、株主価値向上のための積極的かつ直接的な働きかけを行っています。
■ 「上場」の意義
会社が株式公開する目的は第一義的には資金調達にあります。
そして公開した以上は、株主価値・企業価値を向上させる責任が経営者にはあります。
■ コーポレートガバナンスの実現による株主価値の向上
株主利益に基づいて企業統治(コーポレートガバナンス)を実現
させることで、当該企業の株主価値の向上を促していきます。会社資産のより有効な活用、事業の選択と集中、企業統治構造の改善などの提案を必要に応じて行っています。
今回も最後まで読んでくれてありがとうクマ
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