悲観する状況か?
こん○○わです。
日本株市場は、このところの調整局面で多くの個人投資家がダメージをうけていると思います。掲示板やブログにはこの状況に「もうだめぽ」状態な書き込みが散見されます。金利・円高・原油・国際情勢と様々な不安要因が次々に現れて手探り状態、また信用残りによる需給悪化などが嫌気されてます。
しかし、いつの時代にもこのような局面はあったでしょう、いまの日本にはこの状況を打ち破る力があると信じてます。
損失がふくらみ続ける人がいる反面、きちんと銘柄を選別して買う機会をうかがっている人にとっては、嬉しい時期です。なぜか?それは、黙って待っていればどんどん安くなるからです。と言うことは、今絶好の買い機会が到来しようとしており、売るときではないと言うことでしょう。
しかし、このところの下落で売りたくなくても売らなければならない状況になっている人がいるはずです。今は、4月から続く調整でその人たちのポジション整理が進んでいる時期でしょう。だからといって信用買いのこりが減るかというと否ではないかと感じます。
日経平均、TOPIXなどは明らかに売られすぎの位置まで来ており。反発は必至です。多くのアナリストや、エコノミストはこのような意見が多いようです。今後、買われる銘柄・買われない銘柄に分かれる事は明白でいかに買われる銘柄を探すかがポイントです。全体は反発すると言う情報だけで、買われない銘柄を買うと置いてきぼりにされるでしょう。
●米金融政策・円高・商品市況高などが弱材料、調整は最終局面か
<丸三証券専務 水野善四郎氏>
●信用買い残の整理進む、5月中旬ボトムか
<東海東京調査センター・シニアマーケットアナリスト 矢野正義氏>
●上昇過程の短期調整、一両日が絶好の買い場=UBS証 平川氏
<UBS証券 チーフストラテジスト 平川昇二氏>
●投資環境に大きな変化なし、押し目は買い場
<三菱UFJ投信運用戦略部長、宮崎高志氏>
●さらなる下値は限定的
<みずほ総研経済調査部シニアエコノミスト 武内浩二氏>
●目先的にリバウンドが期待できる局面
<大和総研・チーフテクニカルアナリスト 木野内栄治氏>
●円債相場を円高・株安が下支え、持続なら金融政策に影響も
<UBS証券・チーフストラテジスト 道家映二氏>
●為替市場では金利差相場が終えん、1ドル=109.20円が目先のターゲット
<日興シティグループ証券 為替ストラテジスト 山本雅文氏>
全体としてのさらなる下値は限定的だと思います。アナリストやエコノミストの意見は話半分に聞いたとしてもそろそろ調整も終わりそうです。が、買われない銘柄ではさらなる下値はありえます。
投資家の目は次の1Q業績報告へと動き出しているようです。ここでアナリスト達が保守的と見ている今期予想から下ブレした所は売り込まれること必至です。さてさて、ドコになるのかな。
ということで、今は悲観する状況ではなく銘柄を選択して安値でねらい撃ちする時です!!
新興市場が活気づくのはボーナスでてからじゃな~い?
今回も最後まで読んでくれてありがとうクマ
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