それはひかりのようにとろけそうにひかっていたんだ

ひかりのように1

はちみつのようなそれは、もともとはじゅえきのかたまりだったんだって

はちみつは、はなのみつのかたまりだよね。

じゃあ、やっぱりそれはあまいんだよ!って、そのときにおもったんだ。

でもあまくはないんだって。ざんねん

ひかりのように2

ときどき、うみでそれはとれるんだって。

むかしむかし、そのきがあったところは、
つちのなかや、うみのそこ
になっていて、ときどきでてきて、かるいからながされるんだって

うみでこんなにすてきな、はちみついろのいしをひろったら
ぼくはそのくにのこうばんにとどけなくちゃいけないとおもうんだ
だって、こんなにきらきらしているんだもん。
だれかのおとしものだとおもっちゃうよ

ひかりのように3

じゅしっていうのは、きでできているからなのかな
さわっていると、あったかくなってくるよ。

きいたはなしだと、これをけずってもやすと、とってもいいかおりがするんだって!

それもすてきなんだけど、
ぼくはもっていたいなぁ

もっているとあたたかくなってくるから、
きっとたいようのひかりをいっぱいもらってくれるんじゃないかなっておもうんだ

ひかりのように4

みてみて
きれいでしょ

ぼくのたいようのおまもりだよ。


ひかりのように