お昼はもー。めっさお腹が空いたのでというか
エネルギー使う事があると、寝ていてもお腹が空くわけなんですが

当然のようにお腹が空いていたので、いつもより一個余分におにぎりを買ってぱくぱく。

食べ終わってからは、大きな珠の石を猫の珠遊びみたいにころがしては見ていたり
作品を広げてみたりしておりまして。
そのうちに定刻になったので午後の部開始。

とはいえ、流れが決まっていないので、
さあどうしよう。
と、みんなで寝ながら相談。

でも場所はさっきの桜の庭ではなかった気がしています

一応、剣術大会の人たちと、
そこに参加するのはちょっと…という方々といたわけなんですが、
教官ちゃん暴れる気満々なんですよ。
めっさwktkしてるんですよ…

デセルさんが「クリロズの調度品とか…みる?」
とか言っているのをですね

「ええ~っ。やだやだ。一緒に外で遊ぼうよー。あそぼー。そんなんやだやだやだー」

と駄々こねてですね…もー本当に駄々っ子だったので、本体情けなさ過ぎて申告できませんでした。。。

白いテーブル席があったので、
見学の方はそちらで。

参加するって言っても…ということだったので、

「じゃあ前半の責任を取って、教官ちゃんが相手をします。
戦力差がありすぎるので、三割限定で。」

という事になり

「じゃあ三割限定て、飛行禁、防御禁、魔法禁です」

ということになりました。

最初、鬼っ子ちゃん。と呼ばれている子と、双剣の短刀を持った子と二人が来ていました。

短刀の子は結構早かったです。
が、
鬼っ子ちゃんがそのうちに道具を捨て、ぐぐぐっと変形して、、、
なんというか、人間辞めちゃったので人間離れした動きにですね…なってきまして。
なんというか、ぱっくんふらわー。って感じにぱくんぱくん。
爪は横から上からシャキンシャキーン

三割限定とかは、それこそ例のお話以来なので、
うっかり防御魔法使おうとして
「出ねぇっ!」
とか言ってたり
分身だそうとして失敗してみたり

さつきのさんが様子を見ていて
「うーん。終わらなそうだからもう一人だそうか。じゃあ弟子っこさんどうですかー?」
って許可された途端に重たいのがドーンと来まして

それを受け止めて地面えぐれるというー。

地上に二秒もいるとぱっくんふらわーだったんですが、
衝撃でぱっくんふらわーダメージっ大丈夫かー

とか思いながら見て見るとですね。

教官ちゃん「あーっはっはっは」
って笑ってんですわ

んー。なんかねー。
例のお話の頃、実は彼の斬撃を防御魔法付けないとまともに受け止められなかったんですねー。
教育的指導はがしがしやっていたんですが、それだけはめっさ悔しかったらしいんです。

まあいなしてしまえばいいんじゃないかなーと、今なら思うんですが
彼女知らなかったので、まともに受け止めるのですよねー遠い目

あとあれです。
指導時に、彼の斬撃の欠点を補うために、
とにかくコレを撃つときは姿を極力見せないこと。
を、徹底して教え込んだんですねー。
で、いい感じにどっから撃ってんのーって感じに来たので
めっさ嬉しかったみたいなんですねー遠い目二

で、楽しくなってきて、スピードもどんどん上がってきたんですけど…けど

これ以上負荷を掛けると本体明日しぬるから!明日もバイトだから!

と、交替を要請。

じゃあデセルさんに交替ー
と、
ぶーぶー文句言っている教官ちゃんをアリスがひきずって白いテーブル席に。

紅茶をもらいつつ、観戦を見ていたら意外にwktkしている?

「あれ覚えたーい♪」

っていっているのが、例のいなすってやつね。

デセルさんはほとんど動かないで、来るエネルギーをそらしているので
それは素晴らしい!
って思ったんだと思います。。。教官ちゃんは今度本体と一緒に太極拳をしようwwって思ったw

ふと横を見ると、まだお口がぱっくんフラワーの鬼っ子ちゃんがおなかぐーぐーならしているので
エネルギーの飴をふにふにふにふにして、大きくしてですね
お口の奥にガッとつっこんたら
!!美味しい!!
という顔をして、ちょっと人間に戻りました。
そして懐かれたw

うん。まああれです。
世界樹に住む獣が時々なる症状です。。。もしかして世界樹の人かなー
とか思いながら、意外と二人して大人しく、お目々キラキラしながら見学していました。

そのうち近くで剣術を教え始めたりしていましたが、
アリスの方はそういうのに興味無いので、
なんか…またいつもの謎の青いシフォンケーキ作り始めたぞおい
とか思いましたけど…結局みんなに振る舞ったんだろうか…

アリスは風呂には入りませんでしたが、
教官ちゃんは鬼っ子ちゃん達と風呂場に言ったのはなんとなく分かっているんだけど…後のことはよく分かりません。

とりあえず、帰還。

ヒーリングやって、おやつたべて。お店広げて。
そして帰った。。。

思っていたよりもいろいろと疲労していたようで。
帰りは口を開くと「おやつーおやつたべたーい」
と言っているんだが、実際はお腹空きすぎておやつではなく、私はご飯が食べたいのだよ。。。という。。


ちょっとトラブルは本当にごめんなさい。でしたが、
とっても楽しかったです。

みんなと一緒の時間を共有できましたしね。

後日談ですか。

教官ちゃんには黙ってああいうのはしないーというのを理解してもらうのにちょっとかかりましたよ…ええ。

でも、例の経験で、生徒さん大事ー
っていう気持ちが、意外とあったので、
理解したときには大泣きしてごめんなさいーって言っていましたが。。。ええ、それ言うの。私じゃないんですよw
とりあえず課題終わったらトールてんてーんとこ行ってくださいねw
私は…さつきのひかりさんにごめんなさいしておくから…

という感じでございましたとさ。

おしまい♪