分割した部隊編成…というわけではなく。
剣持ってる子が四人ほどまとまって
と
槍持った子が四人ほどまとまって
と
弓とか銃とか…まあ飛び道具持った子が三人ばっかり固まってたり
とか
…部隊も編成もあったもんじゃないなぁ。
そりゃ同系統だと歩調は同じ様に合わせられるから動くのは楽だけど…
とりあえず、こっちも応戦しないと…
いつものように武具を創造したつもりだったんだけど…
あれ?剣が出ないよー><
そーだ。刃物はダメなんだっけ?
んじゃあ槍…もダメなのね。。。とほほー。
じゃあ何だったらいいのよーあーん。
剣使いの動きは速いので、あっという間にこっちに来られてしまったので、飛びながら避ける
…まー確かに…突っ込みどころは満載なんだが…
その突っ込みを入れる道具をまだ出していないんだっつーの!!
ええとー。この場合棒状で刃物が付いていない、でっかい杖というか、ロッドというか…そういうものがよろしいですよね。きっと
あー向こうに槍もってんのが見えてきたー
…混戦になったらちょー面倒。。。もっとも、武具の長さの差で互いに自滅しそうではあるんだけれども。。。
えっとーえっとー。杖ー。うーん。。。
杖なんて撲殺系なんかあんま使わないからパッと出てこないよー。
…あ、そうだ!
うちにカードキャプチャーさくらのおもちゃの杖があるじゃん!アレにしようアレ。
と言うことで、出した杖はピンクの可愛いさくらたんの杖ww
そーだよ。これって確か伸びるしww
ちょー便利～♪
柄の部分を少しのばして振り回せれば、相手の攻撃は受け流せますwww
でもそのうち、それすら面倒になってきたww
だってこれから、あいつらにくっついているクリスタルの結界解除の分析もしないとなんないから、
無駄な動きは排除したい。
あーあ、なのはのレイジングハートみたいな、自動リフレクションみたいな効果があったら楽だよねー
…くっつちゃえばいーじゃんw
どーせリフレクションなんて、いっつもやってる罠解除の定番でしょー
解除の逆をやっていけばくっつくんじゃないのー。
アレと、コレと、この形はだいたいリフレクションだから…ここんトコにこうやって、逆の手順をふんでいってだな。。。
と、ごそごそ。
…おっし!大丈夫そうじゃない?
んじゃあ起動っと…
と、振り返った時にかなり良い動きをする剣士の斬撃に捕まる。
すんでの所で杖で、剣を押さえ込む。
いやぁ…この形はちょっと…非力な私には苦手な防御の形だよー。
上手く起動してくれると…助かるんだけど…どうかな…
かろうじて止めているのが分かっているようで、
相手も引くことなく、ぐいぐいと剣を押し込んでくる
そこがパンっと光って、彼の剣が弾かれた。
初期起動に少し遅れがあったけど
なんとかオッケーみたい。
あとはもう、独壇場ww
何が来たって杖を振りかざせば大抵のモノは受け付けないww
おっし!んじゃあちょいと解析はじめまーす。
パシンパシンと全自動で弾かれている中、
空中に開いたいくつかの画面を叩きながら解析作業を続ける。
基本的に付けていったモノの逆を辿れば解除される。。。みたいwなので
順序だけ辿っていけば
後は反対から文字を打ち消していけばほとんどのモノは消えてなくなっちゃう。
…何が書いてあるとかは私にはわかんないけどね←www
ということで、解析を終わらせて。
レイジングハート仕様のさくら杖を持った私は動きだした。
まずは一番良い動きをする、群青色のおかっぱ頭君ww
君はとっても動きが良いし力もある。でも…
そういう子はフェイントの動きに弱いんだよね。
特に接近戦の!
と、向かって右に向いた瞬間に、左脇腹をボコる。
君は、跳躍力はあるけど、目を瞑っていたら当たらないのよ。分かるかしら。
と、ケツを打ち上げる。
振り下ろすときに大振りで振り上げたら…ほら、脇もお腹もがら空き
と、腹に一撃
槍は中間を持った方が安定が良いわ。
遠くを持ったからと言って、安全ではないのよ。
脇を締めなさい。
力も入らなければ狙いも定まりません。
ピンクの頭の子は動きが良いなぁ。
そうそう、槍はその大きさを生かして全体を使うといいかんじなんだな。
だからね、よく見てないと…ほら、絡め取られちゃうんww
…そこ!後衛は逃げんじゃないよ!!
逃げるぐらいなら呪文の詠唱の一つでもやってろよ!
そこも!目を瞑らない!!!危ないから!なにより自分が!!
…最後まで構えを崩さないのは偉いけど…足がガクガクよ。がんばれー。
と、
ひとしきりぼっこぼこにして。とりあえず。終了?
へろへろになった彼らはなんとか一列に整列して
「ありがとうございましたー」
と挨拶をした。
…へ?
ぽかーん。と見ている私を後に、彼らは一定方向に帰っていく。
あ、ちょ。ちょっと待って!!
「どうしたんですか教官」
きょーかんー。
ああやっぱり。と、頭を抱えてみたが
とりあえず
悪いんだけど、出口まで連れて行ってくれない?
「?どうしてですか?」
いやぁ…私、ちょーが付くほどの方向音痴なもんで。。。飛行禁止空域になっちゃうと出られないのよねぇ。。。
と言って、てへへ。と笑ってみた。
続く。
剣持ってる子が四人ほどまとまって
と
槍持った子が四人ほどまとまって
と
弓とか銃とか…まあ飛び道具持った子が三人ばっかり固まってたり
とか
…部隊も編成もあったもんじゃないなぁ。
そりゃ同系統だと歩調は同じ様に合わせられるから動くのは楽だけど…
とりあえず、こっちも応戦しないと…
いつものように武具を創造したつもりだったんだけど…
あれ?剣が出ないよー><
そーだ。刃物はダメなんだっけ?
んじゃあ槍…もダメなのね。。。とほほー。
じゃあ何だったらいいのよーあーん。
剣使いの動きは速いので、あっという間にこっちに来られてしまったので、飛びながら避ける
…まー確かに…突っ込みどころは満載なんだが…
その突っ込みを入れる道具をまだ出していないんだっつーの!!
ええとー。この場合棒状で刃物が付いていない、でっかい杖というか、ロッドというか…そういうものがよろしいですよね。きっと
あー向こうに槍もってんのが見えてきたー
…混戦になったらちょー面倒。。。もっとも、武具の長さの差で互いに自滅しそうではあるんだけれども。。。
えっとーえっとー。杖ー。うーん。。。
杖なんて撲殺系なんかあんま使わないからパッと出てこないよー。
…あ、そうだ!
うちにカードキャプチャーさくらのおもちゃの杖があるじゃん!アレにしようアレ。
と言うことで、出した杖はピンクの可愛いさくらたんの杖ww
そーだよ。これって確か伸びるしww
ちょー便利～♪
柄の部分を少しのばして振り回せれば、相手の攻撃は受け流せますwww
でもそのうち、それすら面倒になってきたww
だってこれから、あいつらにくっついているクリスタルの結界解除の分析もしないとなんないから、
無駄な動きは排除したい。
あーあ、なのはのレイジングハートみたいな、自動リフレクションみたいな効果があったら楽だよねー
…くっつちゃえばいーじゃんw
どーせリフレクションなんて、いっつもやってる罠解除の定番でしょー
解除の逆をやっていけばくっつくんじゃないのー。
アレと、コレと、この形はだいたいリフレクションだから…ここんトコにこうやって、逆の手順をふんでいってだな。。。
と、ごそごそ。
…おっし!大丈夫そうじゃない?
んじゃあ起動っと…
と、振り返った時にかなり良い動きをする剣士の斬撃に捕まる。
すんでの所で杖で、剣を押さえ込む。
いやぁ…この形はちょっと…非力な私には苦手な防御の形だよー。
上手く起動してくれると…助かるんだけど…どうかな…
かろうじて止めているのが分かっているようで、
相手も引くことなく、ぐいぐいと剣を押し込んでくる
そこがパンっと光って、彼の剣が弾かれた。
初期起動に少し遅れがあったけど
なんとかオッケーみたい。
あとはもう、独壇場ww
何が来たって杖を振りかざせば大抵のモノは受け付けないww
おっし!んじゃあちょいと解析はじめまーす。
パシンパシンと全自動で弾かれている中、
空中に開いたいくつかの画面を叩きながら解析作業を続ける。
基本的に付けていったモノの逆を辿れば解除される。。。みたいwなので
順序だけ辿っていけば
後は反対から文字を打ち消していけばほとんどのモノは消えてなくなっちゃう。
…何が書いてあるとかは私にはわかんないけどね←www
ということで、解析を終わらせて。
レイジングハート仕様のさくら杖を持った私は動きだした。
まずは一番良い動きをする、群青色のおかっぱ頭君ww
君はとっても動きが良いし力もある。でも…
そういう子はフェイントの動きに弱いんだよね。
特に接近戦の!
と、向かって右に向いた瞬間に、左脇腹をボコる。
君は、跳躍力はあるけど、目を瞑っていたら当たらないのよ。分かるかしら。
と、ケツを打ち上げる。
振り下ろすときに大振りで振り上げたら…ほら、脇もお腹もがら空き
と、腹に一撃
槍は中間を持った方が安定が良いわ。
遠くを持ったからと言って、安全ではないのよ。
脇を締めなさい。
力も入らなければ狙いも定まりません。
ピンクの頭の子は動きが良いなぁ。
そうそう、槍はその大きさを生かして全体を使うといいかんじなんだな。
だからね、よく見てないと…ほら、絡め取られちゃうんww
…そこ!後衛は逃げんじゃないよ!!
逃げるぐらいなら呪文の詠唱の一つでもやってろよ!
そこも!目を瞑らない!!!危ないから!なにより自分が!!
…最後まで構えを崩さないのは偉いけど…足がガクガクよ。がんばれー。
と、
ひとしきりぼっこぼこにして。とりあえず。終了?
へろへろになった彼らはなんとか一列に整列して
「ありがとうございましたー」
と挨拶をした。
…へ?
ぽかーん。と見ている私を後に、彼らは一定方向に帰っていく。
あ、ちょ。ちょっと待って!!
「どうしたんですか教官」
きょーかんー。
ああやっぱり。と、頭を抱えてみたが
とりあえず
悪いんだけど、出口まで連れて行ってくれない?
「?どうしてですか?」
いやぁ…私、ちょーが付くほどの方向音痴なもんで。。。飛行禁止空域になっちゃうと出られないのよねぇ。。。
と言って、てへへ。と笑ってみた。
続く。