無事に確定申告してきました。
毎年毎年初心者な感じで泣きそうになります。めそり

終わったと思ったらもう更新。
お話を書こうと思ったのですが、今回特に何も思い浮かばなかったので、

そうだ!石の話を書こう!

と思って♪

この間までスモーキークォーツの話を書こうと思っていたのですが、
やっぱりロードナイトの話がいいかなと
ちょっと思ったので、

最初の石のお話は、ロードナイトにしようかなと思って、書いてみたいと思います。

あ、最初に書いておきますが、あくまでも私の主観てすので、
全然違うよ。というのがあっても全然いいと思います。

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私にとってロードナイトって言う石は、

もう本当に本当にどうしようも無いときに、それでもなんとかしようと動いている自分を報われるように導いてくれる石

だと思っています。

私の最初に作った、「これはアミュレットだ!」と認識してあえて持って歩いたモノでもあります。

というのもですね。

私は最初の子供がお腹に居たとき、つわりが結構酷かったんですよね。
出産後、産後鬱が酷くて
でもまあ、母乳しか飲んでくれない息子が、ミルクをほとんど飲まなくて、体重が減っているのをみたら、、、母として薬なんか飲んでいられないじゃないですか。
おまけに
真ん中の妹のことで色々あって、本当に倒れていられない状態になってですね。
多分、「とりあえず自分を切り離してみた」という状態といえばいいのかな。
なので、表向きには普通になったんですが

その1年後に今住んでいるところに引っ越してきたときに、その反動とか、息子の年齢的な行動とかで、いろいろと私の中で問題が起こってですね、
酷いフラッシュバックに襲われたり、意識はハッキリしているんですが、突然倒れて動けなくなったりとか、擬蟻感っていうんですけど、、、虫が這っているような感覚がして痒くて掻き毟ったりとか。
そりゃーもー、鬱が原因ですよね。ありがとうございます。
っていう症状が出まくりでして
これはマジでなんとかせにゃあかんと思って。



何故か私が精神的なダメージが酷い時って、実家とか妹とかの問題が浮上するんですよねww

父は離婚問題で精神的にキていたので、薬をもらっていたので、私も一緒に行ってどーにかこうにか薬をもらってきてなんとか落ち着いていたところに、妹の問題が浮上して←またかwとか言わないww
それをなんとかするために奔走していたら
本当に本当に

しんどくなっちゃった

布団を被っていたいけど、息子が元気過ぎてイライライライラ

何か作りたくても息子がいるからイライライライラ…

頼みのパパも、
家の引っ越しと、会社の引っ越しで、傍目から見ても鬱っぽくてヘルプなんぞ出来ない。

もう、本当に八方塞がりだと、自分では思っていて、
鬱だからあんまりいいこと思い浮かばないし
薬を飲んでいるから思考もまとまらない。

それでも何かしないともっともっとおかしくなってしまいそうで

当時、もの凄く手の込んだ、秀逸なビーズアクセを作るのが流行っていたんですよね。

ビーズなら縫い物みたいに部屋一面を使わなくて済むし、息子がちょっと寝ている間に作れるかな
なんて思って、本を買ったら、雑誌の裏にネット通販のお店が載ってて
チェコビーズをポチっていたときに、なにげなーく天然石ビーズを見ていたら、ロードナイトの薔薇カットがあったんですよね。

なにがツボたったのか、今でもわからないんですが
その時、「ロードナイトに薔薇だよ。おかしー」と、凄く笑えて、なんとなく買う気になったんですよね。

で、キラキラのチェコビーズと一緒に付いたロードナイトの薔薇を見て、

これで指輪を作ろう。それで私のお守りにしよう。薔薇の騎士ならきっと私を護ってくれる。

と、唐突に思ったんです。

それから、なるべくその指輪をするようにして、
できなければ持って歩いて。

それからしばらくして、このまんまじゃダメだ。息子をなんとか保育園に入れよう。
ってんで、仕事探したり、役所に行って手続きをとったり。

ま、仕事自体はすぐ辞めちゃったんですが、
とにかく息子は保育園に入れてやらないと、友達が出来ない
と、
なんかいろいろとやっていました。

最初の仕事が決まった辺りから、石と話をするような出来事に突入していくのですが

石のミラクルっていうと、多分この、ロードナイトからなんじゃないかなぁ
と、思うのですよね。

最初、全然わかんなかったんてすが、
その頃、パワストの本とか結構買っていて、ロードナイトの意味って

愛を行動で表す為に力になってくれる石

だったんですよ

ああ、なるほど~って思ったんですよね。

だからあの時私は、あのビーズを買ったのかなと思って。

私にとって、あの時間は、本当に本当に苦しくて、正直、
いつ子供をどうにかしてしまってもおかしくないんじゃないか
とか
そんなことをするくらいならいっそ私が…って、首にさらしを気がついていたら巻いていたことがあるくらいに追い詰められていたのですよ

まだ、自分を労る、自分を許す
とかには縁遠い状態でした。。。というかですね、そもそも、そういうことをするっていうのは、ある程度落ち着いて平穏な状態じゃないと出来ないんじゃないかなと、私は思うのですが、、、

そんな状態でも、そんな状態だからこそかもしれないですが、
自分はとりあえず置いておいて、息子はなんとかして私みたいにおかしくなく。。。いや、無理かもしんないけど、それでも私よりは良い状態で、パパも、頑張って仕事しているんだから少しはせめて、気持ちよく帰ってこれるように
とか
そんなのでぐるんぐるんだったんですよね。

その中で這うようにでも動いて
あの時より楽になっていったのだから、
今から見たら仕事も辞めてしまったし、いろいろ凹んだりなんだりしましたけど、
あのままよりは全然良くなっていったので、
私は自分が護りたいと思っているものを、なんとか護れたんじゃないかなと、思っているのです。

その時にもっていた石がロードナイトの薔薇の指輪で

だから私の中で、ロードナイトは本当に、薔薇の騎士で

そうそう、そのロードナイトの薔薇の指輪は、数年後に子供を産んで、やっぱり鬱気味の下の妹に、お守りとしてあげました。

その後、下の妹はやっぱり働きに出て、
鬱状態から脱しましたね。

働きに出るのが性に合う家系なのかもしれないですがw
なんにせよ、その最初の一歩っていうのは、難しいものですから。

そういう「大切なものを護る為の最初の一歩」のお守り。なのかもしれないですね。