無事産まれて1ヶ月たち
やっと自分の心に余裕が出てきました〜。
忘れないために出産レポ!
2/9 37w4d検診にて、子宮口2.5㎝。
1週間以内の陣痛の可能性も五分五分と言われる。(先週から始めた運動の成果?)
2/12~14 おしるし(オリモノの中にうすいピンク色が微量)
2/15 38w3d
5:50 張りが強めで目がすっかり覚める。
陣痛かと期待しつつ、たいして痛くないし規則性もまだないので前駆陣痛かもと症状をググりまくる。
6:30 やや強めの張りが規則的になってきた事に気づきアプリで計測開始。自覚してたより短く、すでに6~7分間隔、痛みは少し強めの生理痛くらい。
7:45 5~6分間隔で1時間続いたので陣痛だと思い起床。起床と同時に便意で朝一の快便_(:3 」∠)_
そして濃いめの血も出たので出産が近い事に確信を持ち始める。
産院に電話し、入院セットを持ってくるように言われる。
8:40 納豆ご飯一杯の朝ごはんを済ませて病院へ向かう。
9:00 病室に通され助産師さんの内診にて子宮口3.5㎝、陣痛も弱いが感覚が狭いのでとりあえず入院が決定。
このまま弱ければ当日中に産まれないかもしれないし、もしくは急に進む可能性もありとの事。
立会い希望なので念の為、片道4時間の夫をもう呼ぶ事に決定!
10:00 浣腸をされ、朝の陣痛より断然痛い~と思うほどお腹ピーピーになり冷や汗をかきながら快便_(:3 」∠)_
浣腸の刺激のおかげもあり?陣痛も波に乗り始める。
10:15 子宮口5センチ 3分間隔。
陣痛の波の度に、子宮が一旦ペタンと縦に平らに潰れるような痛みと、腰の鈍痛。
呼吸法で乗り切りながらもう直ぐ会えるぞーと落ち着いて前向きに考える。
11:00 助産師さんと会話をしながら陣痛室兼分娩室へ移動。通常なら声をあげて痛がる程度まで来てるので痛みに強い方だと言われる。
12:00 昼食が出てきて食事。
吐きっぽくなる事を予測して全品一口の味見程度でお昼ご飯を済ませた満足感と、長期戦に向けてスタミナ補給したという安心感だけ得る。
お母さんや助産師さんと、旦那さん間に合うかな~など軽く会話。
陣痛の波が来るとさすがに痛みで会話はできず、集中して呼吸に専念。
腰が痛くて強く揉んでほしいが、お母さんの力ではあまり刺激が強くないので少しもどかしい。でも優しくさすってくれるのが気持ちよくて痛みが少しは和らぐ。
陣痛の波は強くなってきたがここまでは声を上げないで、うまく呼吸法で乗り切れるまだ落ち着いた痛み。
大きな子宮がギュ~ギュ~と絞られるように収縮する痛み。
赤ちゃんを子宮が揉みだしてくれてる~、この痛みのおかげで赤ちゃんに会えるよ~、と前向きにマインドコントロール。
13:00 だんだん陣痛が強くなり、後半はヴヴーーーーーと図太い声を出さずにいられない、腰をよじらせて軽く"のたうちまわる"という人生初の悶える痛み。
「これが陣痛ってやつかー!!!」と実感する。
腰はずーっと強めの鈍痛があり、波の時は子宮がとてつもなく痛い。
陣痛はすごく痛いが、一回一回の波の時間は短いので精神的に耐えられる。
陣痛の波が終わったらとにかくリラックスを意識して、体の力を抜く。
(陣痛の波中も悶えるほどでなければ極力脱力を意識、すごくゆっくり息を吐いていると波の時間が短く感じられる)
イキミたいか確認されるが特にイキミたい感覚はなく痛いだけ。
14:30 子宮口全開、破水
イキミ逃し期間無くイキんでオッケーの指示
14:58 陣痛の波に合わせて
体感的には10~15回ほどイキんだ。
「頭が見えてきた」などの実況中継が無いので進行状況が分からず、まだまだイキムのかと思ったら「あと少しで出ますよ!」と看護師さんに言われ「あと少し?よかった~(●´U`●)」と言ったら「自然分娩なのに笑ってる!笑」と言われる。
最後の方で頭がお股に挟まってるような感覚が一回あったが、そこまで痛くはなかった。
会陰切開を行ってから1度いきんで出産。
会陰切開は局所麻酔もあり痛くなかったが、縫う方がチクチクと地味に痛い。
2時間分娩室にて休憩。
陣痛中のイキミ逃しが1番辛いと聞いていたのにイキんじゃダメと言われる期間が無かった。
イキミ逃しがなかったおかげで
最初のイキミオッケー指示は気休めイキミなのかと思って後半になってやっと全力でイキまないと赤ちゃんが出てこないんだという事に気付く!
(それと共に全力でイキめばあと少しで出ることも分かり、よかったーと笑みがもれる!)
痛いと聞いていた子宮口グリグリ?とやらも助産師さんがうまいのか自分がリラックスできていたのかわからないが全く痛くなかった。