コロナウイルスは、肺だけでなくCDC(アメリカ疾病予防管理センター)でコロナウイルスの症状として発熱,咳、息切れ、悪寒、筋肉痛、頭痛、味覚の低下などとしていますが、Lancelでコロナウイルスが、ACE2受容体を攻撃して血管を傷つけ血栓が生まれると発表されています。

 コロナウイルスで急死した患者やアメリカで梗塞患者様が多数にコロナウイルス陽性反応が出ているそうです。

 元々、トランサミンは咽頭痛や止血剤として使用しています。皮膚科では肝班治療法として使用しています。当院でも肝班治療としてトランサミンは3ヵ月服用していただいていますが、肝班の患者様で心臓、神経内科医、脳外科医の女医の先生方はトランサミン服用を拒否されるかたが多いです。それは、梗塞のリスク回避のためです。

 今回のコロナウイルスは、血管を傷つけ梗塞のリスクがありそうなので、当院ではレーザートーニングとトランサミンの水光注射メインで肝班治療をコロナウイルスが落ち着くまでしていきます。

 トランサミン服用の患者様はカウセリングいたしますので、トランサミン服用はしばらくの間控えていただきます。

 

 東京では、私が小さい頃からよく見ていた コメディアンの志村さんがお亡くなりになりました。志村さん程の有名な方なので最高の医療スタッフが対応したはずですが、コロナの感染の進行が早すぎてこの様な結果になり非常に残念です。

 コロナは若い人たちには症状が少なくて重症化しないと思われていますが、変異したりコロナの本体がつかみずらいので、日本もかなりの感染が若い方にもおこりそうですし重症化するかもしれません。あるスポーツクラブに入会していましてコロナの感染リスクマネジメントのために休会をお願いしても、対応をなかなかしていただけません。有名な志村さんでも、コロナのリスク回避のため面会やご葬儀も自粛されて火葬されるまでお会いにできないのは親族やご友人様方は、さぞかし心が痛いとお察しいたします。

 当院では、発熱や体調不良の際にはご遠慮なくご連絡ください。世界中でコロナで大変な時期ですが世界各国の最新の高度な研究所がコロナ対策の薬を開発できるはずです。それまでは、感染を広げないように、感染しないように頑張りましょう!

 ただ、病院もクリニックもマスクや消毒薬が何カ月でなくなります。何とか医療機関、老人ホームなどに感染予防の物品がいきわたるように国にお願いするのみです。

 長年にわたり、懇意にして頂いた九電工 会長 九州電力元 副社長であられた白石様がご病気で亡くなられました。お通夜、ご葬儀にて最後のご挨拶をしたかったのですが。コロナの影響で家族葬にされました。

お顔を拝見して、親しくして頂いた御礼を申し上げしたかったのですが非常に残念です。

 世界中がコロナの影響で、外出や仕事もできない状態です。お葬式や結婚式も、いまはお別れもお祝いもできない状況は、皆様方もお辛いと思います。

 早くコロナが収束して子供たちが学校にいけ、安心して仕事ができる日が来れるように助け合いコロナを克服しましょう!

 最近、20代のHIFUや糸リフトで、たるみ予防の患者様が多数来られます。当院は、HIFUの最強のウルセラとウルトラフオーマ3の2機種を使用して治療しています。

 ただし、20代の患者様には、「HIFUの治療法は、まだ早い。」とカウセリングしてお断わりするか、RF治療法をお勧めしています。HIFUは筋膜に超音波をピンポイントに照射して筋膜を拘縮させます。20代で治療しても、紫外線老化で1年後に、たるんできます。10年、20年後筋膜が拘縮してしまいますが?

 当院では、HIFUは30代後半の患者様には治療致します。糸リフトも、しわの予防のために20代で手術されていますが、40代になったら、どうするのでしょうか?

 しみ、しわの予防は紫外線対策が一番大事です。

 HIFUを毎月治療している方も、いるようですが本物のHIFUは、リフトアップ効果は半年は持ちますし、そのような治療法です。

 

 

今年は、本日が最後の診療です。

 

今年は、他院では効果が得られなかったニキビの患者様や、20代で他院にてHIFUや糸リフトをしたにも関わらず効果がなく来院される患者様が多数来院されました。

当院の治療方針は、「必要性のない治療はしない。。患者様の今後の肌の状態まで考えて治療する。」という考えです。

 当院にもHIFUは2台ありますが、基本的に20代の患者様にはHIFU治療は致しません!4.5mmの筋膜までのHIFUを若い世代にすると、今後歳を重ねてたるみが出た時に治療する際に、治療の選択肢が減りますので、よく考えて医師とご相談してください。

 

 今年は、色々と行き届かない点もあありましたが、来年も何卒よろしくお願い申し上げます。