雨

学童の時の友人からLINEが。

学童で6年間一緒の仲間、野球の強豪校へ行ったのだが、

秋のベンチに入れなかった、と寮の公衆電話から電話があった、と。

 

「寮生活で携帯をいじれる時間も限られているのだけど、

通学時間は携帯を見れるのでLINEを入れてあげて」とチビに伝えてと。

 

何だか泣けてきた。

自宅通いのチビでさえ、とても練習と勉強の両立で大変なのに

寮生活で身の回りのこともしながら。

ママも離れている彼のためにできることを考えたのかな。

 

小学生の時からこの強豪校へ行くのが夢だった彼。

それを叶えた。

凄いこと。

 

チビも高校へ行って思うようにプレイできないことが多いし、

足りないものに毎日気づかされているようです。

でも、皆、試練を乗り越えて強くなる。

 

次の春、笑えるように頑張ろう。

 

6歳で出会った仲間で皆が現役を引退したら、

おじいちゃんになるまで

草野球チームを作ってやるそうだ。

 

いいね。

 

カエル雨