お彼岸ですね。
お墓参りに行って来ましたが、お彼岸になってから初めてという・・・(・_・;)
私は跡取りの嫁です。
嫁としての業務はそこそこといえるほどもしていないのが実情です(義理母がやってくれるのをいいことに)( ;∀;)
しかし嫁というのは今やそれぞれの形でいい。
そういった時代にもなり、ただいるだけでも十分なことなんじゃないのか?とさえこの頃では思うようになってきました。
やっとそう思えるようになってきたという方がしっくりきます。
春と秋のお彼岸。お盆、お正月。
私の時代のお嫁さんは少なくとも、一年を通してそういったことを気にかけて当然の終わりの時代?だったのでしょう。
家の行事や幸不幸事と言えば手間暇取られることも多く、目をかけ気にもかけということもたくさんあります。
私もお嫁に来て20年以上となり、すこ~しだけ古いお嫁さんになりました( ;∀;)
時代は変わりましたが、そんな今の時代でさえ。
お嫁に入っていようがいまいが、女性が働き、子育てをし、お嫁さんとしての業務をこなすことは今だむずかしさを伴います。
私は毎晩、お風呂上りに仏壇に手を合わせに行きます。
ご先祖様に今日も一日、見守っていただきありがとうございましたという感謝。そして、お嫁さん業務が行き届かずすみません。という許しを請うような気持があったようにも思います。
それが昨年の秋辺りから、その日の出来事や気付き、悩んでいることや気になっていることを打ち明ける時間となっていきました。
最初は仏壇でつぶやくほど、私は誰にも言えないのだろうか?とか、孤独なのだろうか?と悲しくもなりましたが。
それは違っていました。
報告と宣言に変わっていったのです。
こうでした、ああでした。どうしたらよいのでしょう?と言っていたのが、こうでした。今度はこうしてみます。私は間違っているとは思いません。
そういう、ハッキリとした意志を表明できるようになってきたように思えます。
そしてもうひとつ
私は悲しいわけでも孤独なわけでもない。
ということに気づかされました。
これが 守られている ということなのではないのかと。
そう思ったとき、私はこれまでも守られ気遣われてきたということ。何もわかっていなかったと感じたのです。
今あること、これまでも当然のように思っていたことは当然ではなかったと。
これまでも自分は、悲しくも孤独でもなかった。という側面を見ていなかった。見ようとしていなかった。
ないものやうまくいかないことばかりを見ていたのは自分の方であった。
こうして今日までいられたのも、私ひとりの力ではないことも。
すると、自分はもちろん。
家族や実家。職場や友人知人。
私の置かれている環境や状況は、すべて自分がどう見ているのか。どこまで気が付いているのかで変わって見える。
いかに自分一人で頑張ってきたかのように思っていたのか。
ということに驚きました。
自分を頑張らせすぎ、無理をするのは、自分を認めていないこととも隣り合わせであるように感じました。
自分自身にも素直にありがとうを言えるようにもなりました。
それこそが感謝であり、誰かや何かを対象にしたことだけではないとも知りました。
報告や宣言をする。
それは神の前でするものと思っていましたが。
先人である先祖の前ですることもありだ。
継承という言葉が自分には重いものと思っていたけれど、こういった意味では私にもできることはあると感じています。
自身にする宣言は、決して自分だけのことではないとも。
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