うす曇りの安曇野は時折り雨粒の落ちる朝


急に思い立ち、春(冬)の戸隠神社奥社に行ってみた




近くの戸隠スキー場の積雪は、






260cm



一の鳥居




初夏に訪れたときの鳥居




積雪は3mほどで参道の雪は踏み固められている



奥社宿坊跡



鳥の鳴き声と風が吹く音以外は自分の呼吸音しかしない静寂の地




随神門




初夏の随神門





見上げていた狛犬も



吽の狛犬





阿の狛犬






近付いて撫でられるくらいの雪だ



随神門の先の杉並木





参道の雪が踏み固められているのはここまで




この先は戸隠山の登山道と同義となり、気温が高くなってきていて長野県北部には雪崩注意報も出ている



進入禁止とあるが、バックカントリースキーや、スノーシュートレッキングで先に行くこともできる


立ち入り禁止の先は自己責任だ


登山靴にアイゼン、ゲーター

スノーシューをザックにぶら下げ…

自分よりも年上の高齢者のあの自信はどこから来るのだろう

経済的な装備の充実からだろうか?


報道されないが、雪が溶けて遭難者の発見というのもSNSの情報として知ることもある




無理せず引き返すことを当たり前にしてほしいものだ


戸隠は逃げない



どうかご安全に