小雪のちらつく安曇野
里山が白く雪化粧した安曇野
寒い日
そんな日は部屋に引きこもってゲーム
PS5を立ち上げたら実に懐かしい画面
プレイステーションが30周年
任天堂とソニーが共同開発で企画の進んでいたスーパーファミコンの後継機計画
ソニー側はゲームソフトはCD-ROMの使用を主張するも、任天堂はカセットROMにこだわり物分かれとなった(実際には複雑な両社間の思惑とビジネス上の駆け引きがあった)
その後、ソニーはセガに共同開発を打診した(この時セガは次世代機サターンの開発に着手していた)技術的な交流を重ね、互いに無いものを補え合う関係にまでなっていたが、ここでも物分かれとなり、セガはサターンを、ソニーはプレイステーションを独自開発 販売へと至り、数年に渡る次世代機の国内覇権争いを繰り広げることになった
どこかで運命の天秤が違う方に傾いてていたら、現在のゲーム業界もだいぶ違う様相をしているのだろうと思う
