ゆたんぽにお湯を入れ寝袋を温めたあとに潜り込む

夜半に雨が降り出し、明け方まで雨粒がテントを叩いていた

5時前にトイレに起きる
外は濃霧というか雨雲の中なんだろう

5m先の隣りのテントすら見えない


再び薪ストーブに火を入れ朝食の準備



左から納豆、辛子明太子のせごはん、豆腐とワカメの味噌汁にお茶


食べてる途中で雨音がしなくなった


止んだかと思ったら雪に変わっていた




テントや薪ストーブの煙突の張り綱に着雪




テント周囲の草や






木の枝にも着雪していて





一部は氷になっていた







テントの中の限られた空間でしか作業ができないので、雪や雨の中での撤収はやっかいな作業になる



結局

チェックアウトの10時まで晴れることはなかった





高ボッチから下りて標高が1500m以下になると視界も良くなってきた






里まで下りてみると、高ボッチを含め周囲の山々は雲の中


こんなキャンプもある



正直なところ、展望しか良いところのないキャンプ場でその展望を見れないのは…



来年は晴れた日の最も良い時間(夜明け前とか、満月とか、雲海が見れそうな)に訪れれば良いかな


わざわざお金を払ってキャンプするメリットも感じなくなってきた