1970〜80年代の特撮をネットで検索していたら、YouTubeから『あなたへのおすすめ』で、70年代後半から80年代の特撮、アニメ主題歌をミックスリストにして送られてきた


ささきいさお、水木一郎、子門真人、串田アキラとか、堀江美都子、前野曜子、大杉久美子とか…


基本的にソロボーカル(児童合唱団と一緒にという場合もある)


圧倒的な歌唱力で聴く者を引き込み、当時の特撮・アニメの楽曲提供で双璧を成す、菊池俊輔と渡辺宙明の音楽が気分を上げる


子どものころ、この楽曲達をリアルタイムの放送で視聴していたら、もう少し音楽を好きになったかもしれない



次にYouTubeから送られてきたおすすめは、1970年代のフォークソンググループ


かぐや姫


男性ボーカルが女の心の内を歌う


狭いアパートの部屋で同棲する若いカップル

お金は無いけれど、二人の何気ない日常が続いて、そのことに幸せを感じていて、二人でいられればそれだけで良くて…

でもそれは過去の、思い出の中のこと…





時代背景は昭和


若者たちに、


『今が苦しくても将来がある』


と、思わせる、右肩上がりの経済成長と終身雇用



さて、ここで現代の現実に戻ってみると…


コロナ禍、崩壊した終身雇用、増える非正規、マイナスの経済成長に下がる所得


婚活ブログが望みもしないのに通知でやってくる


そのブログを読んでみたが…



自分はどうやら結婚できそうもない


愛があっても金が無ければ結婚は無理なようだ


結婚はムリでも、自分の趣味を理解してくれる奇特な人と共に歩みたいと思うが…


それを望むのもダメなのだろうか?



気分を上げるために、昭和の特撮・アニメ主題歌のミックスリストを聞き直すか