はてさて、温暖化とはいったいなんのことなのか…
今日も冷えた安曇野
あの白く、薄い幕の中は雪だな
縄文時代の八ヶ岳周辺、縄文人が竪穴式住居で冬を過ごしていた
現在のような気密性の高い住宅でもない
それでも冬を越せたのは、現在のような氷点下まで下がるような環境ではなく、もっと温暖な気候であったのでは?と、自分は愚考している
加えて言えば、八ヶ岳周辺は縄文時代、本州でいちばん人口密度が高った地域だと考えられている
古代人が生きていくのに適していた土地であったのは間違いない
そのころの平均気温は推測はできるが、確実なことはわからない
もしかしたら現代よりも平均気温が高かったのなら、温暖化温暖化と騒ぐことではないのかもしれない
トンガ沖の海底火山の噴火で、もしかしたら来年の夏は冷夏になるかもしれない
地球の生命の営みは45億年だ
産業革命が1760年に起き、二酸化炭素が増えはじめたと言われて262年
地球からしたら瞬きの間にすぎない
その瞬きの間に気温が上がっても地球は気付かないだろう…
だからといって無制限に二酸化炭素を出せとか、ゴミを出せとか言うつもりはない
人間には『叡智』と呼ばれるものがある
その『叡智』でもって乗り越えてゆくと思うんだがな
