それでは、信州の誇る紅葉の名所をご堪能いただこう
天候に恵まれ、青空が広がる
青苔荘(せいたいそう)のボートの桟橋から、反時計周りで一周
赤はドウダンツツジやナナカマド
黄はダケカンバ
木々の合間から池と紅葉を楽しむ
遊歩道には東屋
各種物資の運搬は人が行う
いわゆる、歩荷(ぼっか)と呼ばれる仕事だ
白駒池周辺は人でしか運べない
ちなみに、
北アルプスの稜線上にある山小屋はヘリを使って物資を運び、富士山はブルドーザーが運ぶ
池の南西にある白駒荘
白駒荘から青苔荘のボートの桟橋を撮ってみる
風が強い…
風が無ければ水鏡となり、美しい光景が眼前に広がっていたのだろう
原生林の中に設置された木道の上を歩く
この木道、薄いのか古いのか、真ん中で縦に揺れ、妙にたわむヤツが何枚かある
池の南側から青苔荘の桟橋を見る
ここから見ると、人の動きのあるところ周辺の紅葉が鮮やかに感じる
植物も生きている以上、人とは違うなんらかの『感情』のようなものがあると自分は愚考している
毎年、ここの紅葉を楽しみにしている人たちが、『キレイ』とか、『すごいね』とか肯定的な言葉、感嘆する言葉を発していれば植物たちも、
『キレイに紅葉・黄葉して、期待に応えてやろう』
なんて
考えすぎかな…
続











