2019/令和元年9月10日14時
網走市内のコインランドリーで、旅の途中の老夫婦と話す
東京からミニバンで車中泊の旅、道の駅を利用しての道中だという
喜びも悲しみも分かち合う…
夫婦なら嬉しいことは倍になり、悲しいことは半分になる…
実に羨ましい
乾燥も終わって出発しようとしたところ、ランドリーの出入り口のガラスに映るバイクのヘッドライトがひとつしか点灯していないことに気付く
ツーリングにも走行にも支障は無いが…
車用品店を探し、新しいヘッドライトバルブを買うことにする
幸いにも適合するバルブ(2ケセット)があった
しかも定価よりもだいぶ安くなっている
早速交換してツーリング再開
時間をとられた…日も傾いてきている
4〜5年前のJALのcmで某ジャニーズの五人組がロケを行った、
能取(のとろ)岬
いつのまにか雲がなくなった知床半島が右に見える
半世紀前まで設備維持の保守点検にどうしても人の手が必要で、有人灯台が当たり前だった
海上保安庁の職員がその重責を担っていたのだが、離島や陸続きでもたどり着くのが困難な場所に灯台はある
例えば、知床半島先端の知床岬灯台なんて船でしか行けないし、越冬ともなればそれこそ命懸けの仕事だ
灯台の自動化は進み、2006年に長崎の五島列島にある女島灯台が自動化を終えると、日本に灯台守はいなくなった
芝生の広場中にポツポツと見かける小さな花









