彼の国はどうやら正気ではないようだ
いや、
彼の国ではこれこそが通常運転なのだろう
彼の国が日本と結んでいた軍事情報保護協定を破棄した
秘密軍事情報保護協定(General Security of Military Information Agreement)通称GSOMIAは、彼の国と日本の間で軍事情報を提供し合い、共有した情報を第三国に漏洩しないということを取り決めた協定だ
本来なら2012年に締結するはずが、彼の国の政府の事情により延期され、2016年に交渉が再開し締結された
冒頭の正気ではないというのは、
今年8月9日に彼の国を訪れたアメリカのマーク・エスパー国防長官がGSOMIAの継続を求めたのだ
が、彼の国は破棄した
エスパー長官が訪れる以前の7月の終わり
北は対外宣伝サイト上でGSOMIAの協定破棄を訴えていた
アメリカは国防長官が直々に訪れた
対し、北はカリアゲ君が言ったワケでも、北の政府報道官が発表したワケでもない
『サイト上』で協定破棄を言った
アメリカ国防長官が直々に訪れ、直接協定の継続を彼の国政府に促したのに対し、北はインターネットで協定の破棄だ
アメリカと北を天秤に掛け、北を取ったのが彼の国の現政権なのだ
日本憎しでアメリカすら敵にしかねないことをやらかしたのだ
これで支持率が上がったら、彼の国は赤化まっしぐら
左派弁護士が権力を手にするとこういうことになるんだな
と、言うことは(万が一にも無いが)、日本の某弱小政党の代表が権力を手に入れたとしたら、こういうことをするんだろうか?