姫路城は西の丸から天守まで、長い櫓が続く

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大阪夏の陣で秀頼に促されて家康の元へと戻った千姫


秀頼とはまさしく政略結婚


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祖父である大御所家康は、千姫の次の嫁ぎ先は姫の見初めた相手をと、思っていた


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家康に過ぎたるものふたつ有り

唐の頭(カシラ)に本多平八



唐のカシラとはヤクの毛で出来た兜飾り

本多平八とは、徳川家家臣団 四天王筆頭 本多平八郎忠勝
家康に対する厚い忠誠心と、徳川随一の(武田信玄ですら誉めた)武勇の持ち主


その忠勝の孫にあたる忠刻は、非常な美丈夫であったと言う(今も昔も、イケメンがトクをするのは世の常のようだ)
 

天守の中に入る
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まずは地階から

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この柱は最上まで続いている
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天守最上階から
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城下町を再現したジオラマ
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時間が経過すると共に、観光客が多くなってくる

 

天守最上階には神社があるのだが、

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シャレにならない参拝行列だった


今回は諦め、天守の外へ出る



石垣の途中に一際目立つ大きな石
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どうやら築城のおり、付近の古墳をあばき、石棺を石垣の一部にしたそうな


中々に罰当たりな城でもあるんだな