姫路城は西の丸から天守まで、長い櫓が続く
大阪夏の陣で秀頼に促されて家康の元へと戻った千姫
祖父である大御所家康は、千姫の次の嫁ぎ先は姫の見初めた相手をと、思っていた
家康に過ぎたるものふたつ有り
唐の頭(カシラ)に本多平八
唐のカシラとはヤクの毛で出来た兜飾り
本多平八とは、徳川家家臣団 四天王筆頭 本多平八郎忠勝
家康に対する厚い忠誠心と、徳川随一の(武田信玄ですら誉めた)武勇の持ち主
天守の中に入る
どうやら築城のおり、付近の古墳をあばき、石棺を石垣の一部にしたそうな
中々に罰当たりな城でもあるんだな
続













