県道29号線は日御碕へと向かう海岸のワインディングロードだ
手水舎と楼門
油揚が…
蛭児社
夏は気持ちいいだろうな
その道の途中、朱色が目に入ってきた
どうやら日御碕神社のようだ
稲佐の浜から15分ほどで日御碕神社に到着
楼門をくぐるとすぐ右手に廻廊があって、上って行くと素戔嗚尊を御祭神にした上の本社がある
拝殿
その先に見下ろすように下の宮(日沈宮 御祭神は天照大神)がある
境内の全体を写す写真がない
撮ったものと思っていたが…
なのでGoogle maps
少しわかりにくいかもしれない…
下の宮拝殿
境内には稲荷社
少し離れたところには宗像神社
御祭神は宗像三女神の長女 田心姫神(たごりひめのかみ)
宗像大社の沖津宮を現しているのか?
四方を海に囲まれているということなのだろう
伊勢が日出社で日本の昼を守り、日御碕は日沈社で夜を守る
神社創建の由来がそうであれば、御祭神は天照大神ではなく、月読尊でなければならないはずだが、ここに月読は出てこない
出雲には珍しい朱色に塗られた権現造
なんでも徳川三代将軍家光が、東照宮を造営した直後に幕府直轄の工事として造営したそうな
知る人ぞ知るという存在なのかな
15時を過ぎてだいぶ日が傾いてきた
神社の西には小さな港
少し北に行くと日御碕の小さな漁師町がある
そんな小さな町を写真に撮ってみたかったが、チェックインの時間が迫っている
予約した宿へ向かうとしよう
続












