秋宮を離れ春宮に向かう

車で10分もかからない
駐車場に車を止め

二の鳥居
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一の鳥居は国道20号線と参道でもある大門通りとの交差点付近にある

神楽殿
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建て替えの頻度としては神楽殿が一番らしい
ガラス障子となっている

一の御柱
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二の御柱
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拝殿
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春宮の横を流れる砥川(とがわ)の中州に
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浮島社という小さな社がある
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諏訪ではどんな小さな社にも、必ず四方に御柱が立っている

それはまた別の機会にブログに載せよう


春宮の現存する建築物で一番古い
下馬橋
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今はもう暗渠となっている橋の下には、御手洗川という川が流れていてその川の向こうは神域
殿様であろうがなんであろうがこの橋の手前で下馬、或いは駕籠から下りて御手洗川で禊ぎをしてから参ったそうな

大門通りも鬱蒼とした並木道だったらしいが、今はもうその面影は感じることはできない

御柱祭りという他に類を見ない奇祭は平安時代以前から続いていて、一説には地鎮祭の原型ともいわれている

上社も下社も、本殿は無い

上社の御神体は山

下社はご神木が信仰の対象となる



諏訪の土着神は採取や狩猟の神様なのだろう

その信仰の原型は茅野市で発掘された二体の国宝の土偶

仮面の女神と縄文のビーナスにみることができる


悠久の刻に思いを馳せる


諏訪四社を1日で巡ってお願いしたことは、

「自分に関わる人達になるべく悪いことがおきませんように」

北海道だったり、沖縄だったり東京だったり名古屋だったり…
近くにいない人達のことを特にお願いしてきた



さて、
日も傾いてきたことだし帰るとしますか