信州中野市の一本木公園
イングリッシュガーデンの区画もある
聖火
ゴールデンハート
レッドデビル
ザ マッカートニー ローズ
夕霧
コロラマ
インカ
都大路
朝早く訪れると、バラのひときわ甘い香りが堪能できるそうだ
毎年初夏になると、春のバラが咲く頃に、市民有志による手作り感のある、「なかのばらまつり」が開催される
会場である公園には駐車・駐輪場はなく、夜間瀬川の河川敷にある会場駐車場にバイク(車)を止め、シャトルバスで公園に向かう
バラを集めて須坂市の自宅で育てていた元須坂高校教諭の故黒岩喜久雄さんが、172種179株のバラを中野市に寄贈し、一本木公園に植樹したのが「バラの公園」の始まりだ
黒岩さんは寄贈後も公園に通い、バラの面倒を見、育てていた
その姿に心を動かされた市民の集まりが、平成6年に「一本木公園バラの会」を結成し、黒岩さんはすでに鬼籍に入られているが、有志達がその遺志を継ぎ、一本木公園を「バラの公園」として育て続けている
綺麗に撮れたバラを幾つか…
春風
朝早く訪れると、バラのひときわ甘い香りが堪能できるそうだ
バラには色も様々あるが、葉の緑と補色になる赤色の花が圧倒的に多い
東京の神代植物園が、自分の知るバラ園としては規模が大きく、バラの見せ方も良く考えられているし、駐車場も広い
どちらかというと、一本木公園の手づくり感が好きだ
それに、ひとりの優しい気持ちが広がり、みんなの優しい気持ちになり、今尚続いている…
目に見えない心や気持ちがここにはある
目も心も潤った優しい気持ちになった…
さあ帰ろう














