国道471号線と41号線の合流地点までまだ少し距離がある
途中、道の駅 宙ドームを通り過ぎた
後で調べてみたら、スーパーカミオカンデ(東京大学宇宙線研究所 附属神岡宇宙素粒子研究施設内にある巨大な素粒子観測施設)のレプリカ模型があるとか…
スーパーカミオカンデは、教育以外の見学を許可していないのでレプリカでもいいからどんな施設なのかは見てみたかった…

行き当たりばったりのツーリングもいいが、下調べしておいた方がいい場合も往々にしてある


川を渡りまたも丁字路
国道41号線だ
右は富山県へ
左に曲がって飛騨市にはいる


ここで難読地名
“数河”
さてなんと読むか?(後ほど…)


峠を越えていく(数河峠)
登坂車線があるが、トラック二台で道を塞いでいる
走行車線のトラックは、登坂車線に入ったトラックを追い抜こうとしたが、ほぼ同速度で並走
もしかしてドライバー同士で意地の張り合いでもしてるのか?


あまりやりたくはなかったが、そんな意地の張り合いに付き合うほどヒマでもない
並走するトラックの間は約4m
3速までギアを落とし、一気に抜ける

前方に車は無い
なんとも後続の車には迷惑な話だ

バイクであることの優越感を少々感じつつ峠の頂上へ

狛狐が目につく稲荷神社に立ち寄る
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総本山の伏見稲荷大社ほどではないが、やはり複数の鳥居が並ぶ
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本殿前の狛狐は、
左が“玉”を
右が“鍵”をくわえている
{3F1A86F1-2C75-4E0B-A6BF-95E5B92BE271:01}


打ち上げ花火の掛け声
「玉屋~」
「鍵屋~」
の屋号もお稲荷さんの狛狐の“玉”と“鍵”を由来にしていると聞いたことがあるな

このお稲荷さんは「菅生稲荷神社」
先ほどの難読地名は
もうおわかりかと思うが、数河と書いて「すごう」と読む
いつも思うことながら、地名にはルビを振ってもらいたい

さて次、行ってみよう
峠を下り切ると宮川という河川にぶつかり、41号線はJR高山本線と並走する
バイパスに入ると、県立自然公園宇津江四十八滝という標識が目に留まった

寄ってみることにした

国府古川バイパスから四十八滝橋をわたり、県道479号線を行き止まりまで行くと辿り着く
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もみじの夏の葉が青々としている
これは紅葉の時期は賑わいそうだ

さっそく登ってみる
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200円を払い、
{04054E72-98B3-425C-9C5F-2B7B00D2453B:01}
整備された道を歩いていく
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主要な滝は14
平滝↓
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上段滝↓
別名夫婦滝( チッ 滝まで夫婦かよ)
{92D37810-4C66-4D20-B9F1-46866C6C97EA:01}


梵声(きよのき)滝 これも難読↓
{FB36309E-5383-4BAE-AC73-43DDC388F86E:01}


王滝(1番落差があるからこう呼ばれる)↓
{B30CB836-E744-49D0-9AE6-6F0AC9849612:01}


銚子口滝↓
{4E2D3A85-9728-4238-8A99-6A5F734B479B:01}


障泥(あおり)滝これもまた難読 そういう馬具があるらしい↓
{9E3CCC05-6597-4D26-98BB-8B68201F9A78:01}

展望台まで行き(まだまだ上にあるが)引き返した…

高山市内で少し遅めになるがランチをしたいし、段々膝が笑いはじめてきたというのもある…

案の定、バイクに辿り着いたときは膝が大笑いしてる



さあ今度こそ高山市でランチだ