善光寺の御開帳に合わせ、信濃美術館で祈りの対象となった像の展示が行われた

対象は仏像が主たるものであるが、茅野からふたつの国宝がやってきている

仮面の女神と縄文のヴィーナス
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どちらも女性に敬意を払っているのがわかる

縄文時代の日本は母系社会
地域や、ムラ単位の共同生活が基本で、収穫されたモノは均等に分配し、誰かが多くを得ることはなかったそうな 

あくまで地域が基本で、現代のように夫婦が生活の基本ではなかった
子供達も「誰それ」の子ではなく、「地域やムラ全体の子」として育てられ、育てる側にも当然カーストなんて無い

なにをもって優劣を、上下をつけるのかな?

「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず…」

この言葉を残した偉人も、まさか自分のつくった学校が、巡り巡って人の上下を決める一要素になっているなんて思いもよらないだろうな…



縄文時代と同じ価値観でとはさすがに言えないが、参考になることはある



フィルターを通さず、先入観に囚われず
常にニュートラルでいたい(願望)