わたしがまだ子供だった頃。
かなしいときや、落ち込んだときには
ママンのママンはいつもなにかしらの手料理を作ってくれました。
それはとっても簡単な料理で、
あり合わせの果物で作ったミックスジュースだったり
切っただけの果物であったり、
あたたかいお湯割りのはちみつに、たっぷりのレモンを絞ったものや
甘い甘いホットミルクだったり。。
悲しいきもちが、いつしか優しいきもちに変わるとき。
わたしの側にあるのは簡単で素朴な、愛のこもった手料理でした。
人はそれを手料理とは呼ばないかもしれないけれど。。。
すっかり大人になった(はずの)今でも
かなしいときや落ち込んだときには
わたしには必然的に、お茶の時間が欠かせないのです。
やさしい気持ちになりたいから
わたしはお菓子を作ります。
簡単に
手間をかけずに
愛を込めて。
わたしを癒してくれるのは
ミルクたっぷりのコーヒーと
誰にでも簡単に作れる手作りのスイーツ。
きもちが満ちる。
かなしい気持ちはおいしい気持ちに転換され
体がリセットされてゆく。
この感覚を
上手く人に伝えられたためしがない。
流れ出る涙のかわりに
満ちるもの。
それを愛と呼ぶのか、優しさと呼ぶのか。。
言葉に置き換えることは、まったくもって難しい。
それは最強のナチュラルヒーリング。
バターの焼ける香り。
食器の触れ合う音。
手に馴染むほっとする温度のコーヒーカップ。
そにいる子供たちや
パパや父や母のかお。
おいしいね。
おいしいね。
おいしいね。
「やさしい気持ちが
あなたにも伝わりますように。。。」
** 愛を込めて **
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