オレンジこと221が明日の夜に本当の家族のもとへ出発します。
今日が親子で過ごす最後です。
先日の譲渡会の時に離れていた姉妹が譲渡会に参加して、しばらく離れていたのにちゃんと姉妹だとわかったのか、呼び合っていたのが印象的でした。
(ママはほぼ無関心だったけれど…)
まだ、ちょっと人には馴れていないけれど
子猫だから大丈夫だと思いたい…
ただ、初めて1人になるのがちょっと心配です。
さてその他の子達の話。
たすきとクロベエ。
たすきが大ケージで、クロベエが2段ケージで過ごしているのですが、掃除の時のフリータイムでたすきが当然の如く2段ケージに入って行きます。
そんなわけで日中はクロベエと2匹でケージに入っている事が多くなりました。
一緒に寝たり、別れて寝たりと好きなように過ごしています。
私が見ている時は猫スペースをフリーに歩き回ったりしております。
クロベエのママのさびママは相変わらずトイレの後ろに隠れて日中をやり過ごして
夜中にウロウロしたりご飯を食べたりしています。
随分怒らなくなったけれど
しょんぼりというか諦め感が漂っていて、調子が悪いのか、眠いのかわからないところが不安。
I市のママちゃん
相変わらず置物系。
先日の譲渡会の時に中ケージに移動して、再び
2段ケージに戻そうとした時に無精をして洗濯ネットに入れずに移動しようとしたら部屋の中に逃げてしまいました。
追いかけ回して捕まえようとしたら、お尻から臭いの出されました。
ママちゃん凄い。液体は確認できなかったけれどむっちゃくさかった。
シマシマーズ
本当はもっと可愛いいくちゃん。
耳が離れるだけでどうしてこんなに変な顔になれるのだろうと思う。
鼻筋が通った美しい顔立ちの麦わら猫。
子猫たちが不安がって駆け寄るとクルクルと喉を鳴らして鼻をつけるのを見ると
家の猫たちが何か不安なことがあってもボスの虎太郎と鼻を合わせるだけで安心する理由がわかった気がしました。
今回、いくちゃんとと子猫達を保護して、猫の子育てを見ることができて、私の中で乳飲み子猫達を保護することでできていた傷が癒されていく気がしました。
私は猫じゃないから子猫にしてあげられないことがあって、人だから出来ることもあるのだけれど、なんというかずっと、ネガティブな感情がありました。
それが、そっけないけれど子猫を見守り、結構大きくなった子猫達に母乳を与える姿を見ることができて、単純に嬉しく思いました。
頑張って保護してよかった。
この子達が皆幸せになれますようにと強く思います。
預かりの白黒達。
随分走り回れるようになりました。
産まれてすぐに私が見ている所為もあり、どうやら私がママのようです。
歩く後ろをついて回り、足によじ登り、顔の匂いを嗅いで甘えています。
ひどくやんちゃで、今朝はメタルラックに足を引っ掛けて悲鳴をあげたので肝を冷やしましたが大事には至らず無事でした。
死にかけて慌てた日々が嘘のように元気です。
ところで、離乳期に使っているロイカナのウルトラムースの販売がストップして慌てました。
そらねこさんとゆかりんさんから分けてもらい
チビ猫達の離乳は順調に進みました。
ありがたかった。
コロナ禍でペットフードの供給にも影響が出たのにとても驚きました。