天気予報で週末から真冬並みの寒気と言っていたので
最低気温がプラスになる今日を最終捕獲日に決めて昨夜から捕獲機を二台仕掛けていた。
仕事終わりで捕獲を仕掛けに行くと猫のいる建物はドアが開け放たれていて
中は気持ち片づけてあった。
まるで生き物の気配がない。
カニカマとパウチのご飯を吊り下げ式とステップ式に仕掛けて
その場から離れた。
ちなみに・・・家の猫達にカニカマの臭いを嗅がせたが反応なし。
エサのチョイスを間違えたかもしれない(´・ω・`)
夜中に現場へ行く途中キツネを見かけ、猫も歩き回っているのではないかと期待したが
暗い中様子を見に行くと現場は静まり返っている。
早朝五時に見に行った時にベコベコとトタンの鳴る音が聞こえて
風のせいではなくて猫がいるような感覚があったが姿は見えなかった。
朝、七時半くらいにご飯を貰っているはずだから
その時間を過ぎてもかからなかったらしばらく諦めようとおもいながら
八時少し前に現場へ行くと吊り下げ式の捕獲器の中に縞々の猫が入っていた。
目がしょぼしょぼしている。
私が取り逃がしたときは片目だけだったのに風邪の症状が進んでいるように見えた。
前回逃がしてしまったので今回はその場でネットに入れず、
捕獲器のまま車に乗せて家に帰ってから洗濯ネットに入れてキャリーへ移動させた。
猫はとてもスローな動き。
調子が悪そうだ。
吊り下げ式の捕獲器の中のご飯はネットに入っているので
猫はそのエサを食べることが出来ない。
腹ペコのせいなのかもしれない。
とりあえずH地区の案件は終了となる。