お正月も節分も過ぎてしまいましたが(いや、もう3月だから)
1月の半ば、成田山に初詣に行ってみました。
夜は光るらしい
というか、見たかったのはこちらでして
成田山門から宗吾霊堂を結んだ成宗線の遺構です。
明治44年に完成したそうですが、昭和19年、戦争の激化により、遊覧的色彩が強いという理由で廃止され、かつての軌道敷は市道となっています。
電車道という標識が
成田は山というだけあって高低差があって、歩くのが楽しい。
では、せっかく来たので、新勝寺へ
成田山公園
参道にはうなぎ屋さんがいっぱいあって、おいしいにおいが充満しています。
食べる気満々でしたが、かなりの混雑で入店までに1、2時間かかりそう。
(平日ですよ)
あきらめました。(並んでまで食べたくない派)
で、お茶でもいただこうかと
成田の甘味処 三芳家さん
羊羹資料館
大きな羊羹屋さんの裏手にありました。
羊羹の歴史を知ることができます。
羊羹のルーツは中国の料理「羊の羹(あつもの)」
鎌倉時代から室町時代に日本に伝わったそうです。
肉食を禁じられていた僧侶が、小麦や小豆を蒸したものを羊の肉に見立てたのだとか。
へー
路地を入ると、昔ながらの洋食屋さんが代替わりしてフレンチをやっていたり、行列ができてるラーメン屋さんがあったりします。
気になるカフェも。
成田山公園は梅の時期がいいみたい。
おつき合いありがとうございます。