暑いですね。

 

ということで、きのうは茨城県方面に出かけ、うなぎをいただきました。

 

茨城県の霞ヶ浦はプランクトンが豊富で、うなぎの名産地として知られるそうです。

 

うな重が3,600円から

天然物でも7,000円からです。

 

迷いましたが、養殖物をいただきます。

 

 

 
 
この辺は醤油の産地でもあることから、醤油をふんだんに使って川魚を煮る習慣があるのだとか。

 

そのため東京のうなぎのように、外をカリっと仕上げるのとはちょっと違う作り方だそうです。

 

・・・あまり違いはわかりませんが、ふっくらしたうなぎはとっても美味しかった。

小鉢も手づくりらしく優しいお味で、肝吸いも薄味で口に合います。

 

 

が、その後、喉の奥に小骨がひっかかった感じです。

 

ネットで調べると、

 

やってはいけないこととして

①ご飯を丸のみする

②自分でピンセットなどで取る

 

放っておいても取れないばかりか、炎症を起こすと面倒なことになるらしい。

 

一晩寝ても取れないので、耳鼻咽喉科に行ってみました。

 

年配の先生はベテランらしく、てきぱきしています。

 

「どっちが痛いの?」

「右です」

「うーん、見えないなあ」

 

骨は見えるところにないようで、麻酔をかけられ鼻から内視鏡を入れられます。

 

「あった、あった。取りにくいところだなあ」

 

という間に、「取れたっ」と、処置してくださいました。

 

「ご飯を丸のみにする人とかいるんだよね~。それやってもいいんだけど、やっちゃうと折れグセがついちゃうんですよ。一応、見えるところは取ったけど、中に残ってると炎症起こしてくるから、おかしくなったらまた来てね」とのことでした。

 

お会計は手術扱いになるらしく、9,600円。

 

 

天然物が食べられたじゃないか~

 

 

皆さんもくれぐれも小骨には気をつけて

 

よく噛んで食べましょう。

 

 

うなぎ屋さんの横を流れる川
カニがいるのがわかりますか?
このカニさん、結構大きいんですよ。
単行本より大きいかな。
 
 

川に舟を浮かべてのんびりしている人が何人もいました。

 

 

おつき合いありがとうございます。