先週ですか
ラーメン二郎の記事にたくさんコメントをいただきました。
ありがとうございます。
蒙古タンメン信者の方からもコメントをいただきまして、それならばぜひ行ってみなくてはと、さっそく挑戦してみました。
蒙古タンメン、お店自体がもう赤いんですよ。
絶対辛いやつじゃないですか。
実は辛いの苦手なんです。
しかし、メニューを検索すると普通のタンメンもあって、それは辛くないらしい。
行ってみま~す!
事前の調査により、私が本日頼むのは〈野菜タンメン・辛さゼロ〉ってやつです。
店内が見えないのでちょっと入りにくいんですが、ちょうどお店の外に店員さんが出てきて、入ろうとしている私をどうぞどうぞと招いてくれます。
カウンター席だけですが、満席ではありません。
メニューを見ますと、なんとレディースセットというのがあるじゃないですか。
味噌タンメンと麻婆豆腐、ライスがついて税込み660円
これはお得だわあ。
というわけで、あっさりレディースセットを注文します。
で、提供されたのはこちら
ちゃんとご飯が写ってないんですが、すっごい量です。
レディーにこんなに飯食わせていいんかい。
が、食べてみて納得です。
この麻婆豆腐が辛いのなんのって
お店のメニューによると辛さ4なので、たいしたことなさそうですが、もう一度言いますと、辛いのは苦手なんですう。
大量のご飯があっという間になくなります。
そして、味噌タンメン
タンメンはお野菜の炒めたのがのってるってイメージなんですが、それでいいのかしら。
このお野菜が、茶色いんですよ、おくさん。
私がおうちで作るときは(作るんかい笑)、お野菜をサッと炒めて味付けなしでラーメンにのっけるんですが、この何味だかわかんないけどお味のしみたお野菜がうまいんです。
ラーメンはレディースらしいミニサイズで、あっという間に完食です。
あ~おいしかった。
次は塩タンメンね。
(次あるのか)
二郎ではお客さんは礼儀正しく、姿勢も正しく、きちんとした印象だったんですが、こちらはもう少し砕けた感じ。
若いお客さんが、カウンターの中に向かって、「明日もまた来るね~、あ、やっぱ来ないかも~」な~んて言っちゃってて、緊張感はなしです。
最近、日経夕刊にライターの福光恵さんが〈令和なコトバ〉というコラムを連載しておりまして、楽しみに読んでおります。
きのうの記事によると、マシマシ(増量)、インスパイアー系(有名店に着想を得て出店すること)、無化調(化学調味料不使用)など、元々ラーメン業界からきてあちこちで使われるようになった言葉というのがいろいろあるそうです。
今回〈令和なコトバ〉として紹介されていたのは「デッド飲み」
ラーメンを食べるとき、レンゲを使わずに直接、どんぶりに口をつけてスープを飲むことを指し、ゴルフで直接ピンを狙うときに「デッドで狙う」というのと同じ用法らしいです。
そういえば、最近、どこかでデッド飲みしたなあ。
そうだ、冷麺を頼んだらレンゲがついてなくて、スープがおいしかったので、はしたないと思いつつ、直接飲んだのでした。(あ~昭和なオンナ)
この「デッド飲み」という言葉、カフェでストローなしで飲むときなんかにも使えるらしい。
そっちのほうがレディーっぽいかしら。
あれあれ
最近読んでる本のこととかも書こうと思ってたんですが、長くなるのでまたの機会に。
では、また。
お読みいただきありがとうございました。