駅名はあるが、地名としては存在しない、幻の街、鶯谷。

 

この辺は田んぼが広がっていて鶯がたくさんいたんだよ、とは地元の古老の言葉。

鶯谷駅の1日の乗降客数は約2万5,000人(令和元年度)。 

山手線の駅の中では最も少ない。

 

鶯谷駅に降りたことがあっただろうか。

豆腐の笹乃雪は鶯谷が最寄りの駅だったんだ。

初めて気づいた。

 

鶯谷発といえば、韓国、人妻、熟女デリヘル。

(スポーツ新聞も下から読みますってか、なわけない)

 

筆者体当たりレポート

韓国デリヘルのケイちゃんと行き過ぎた国際親善を敢行。

細身で脚の綺麗なユナちゃんはマンガ好きの20歳。

 

人妻・熟女のメッカで働く女性が取材される。

なぜ、風俗で働くのかは人それぞれ。

鶯谷に熟女がたまる考察も興味深い。

 

裸を仕事にする風俗嬢やAV女優というのはたいてい小柄で、平均身長よりも数センチ低いという。小柄ゆえに男たちから可愛がられるのか、小柄な女は昔から気が強いと言われるので、度胸を決めて飛び込んでしまうのか。

 

鶯谷を知らないなりに、そのすべてを網羅しているのではないかと感じる意欲作です。

当然、さまざまな形の性が語られますが、嫌な感じはしない。

 

行方が知れなくなっていた韓国デリヘルのユナちゃんが筆者に電話をくれた。

「お客さんって、時間全部使って二回、三回、エッチする。みんなするよ。オッパァ(お兄さん、筆者のこと)は一回。オッパァ、話聞いてくれる。優しいですね」