衝撃の告白をします。
僕は大学に入学するまで、漫画以外の本を1冊も読んだことがありませんでした。
そんな僕が、大学4年間で1000万円分1万冊以上の本を買うことになります。
そして、それらをすべて読みました。(プロローグより)
2011年に出版されベストセラーとなった本書が、10年の時を経て、新版となっておりました。本を読むことによって累計340万部突破の作家となった千田さんの本への愛が満載です。
いざとなった時、支えてくれるのは言葉の力だけ
いざとなった時に支えてくれる言葉に出逢うためには、普段から素敵な言葉のシャワーを浴びていなければいけません。
読書とは、あなたにとって面白い本を読むことです
漫画も立派な読書です。
本を読んでいる人はタフになる
自分を励ます言葉をたくさん知っているから。
食糧が肉体に欠かせないのと同じで、精神に言葉の力は欠かせません。
言葉によってしか、人はタフになれないのです。
本を読んで「つまらない」という人は、「知性がない」人だという記述もありました。
つまらないように思える本でも、どこかいいところを探す。人間と同じですね。
ここで、お空の写真で上を向くことの大切さを教えてくれた、乱読家ぽちんさんのブログを紹介させていただければと思います。
ぽちんさんのブログに失礼なコメントが入ったという内容です。
ぽちんさんはそれに対して、僕のブログは「僕の心の庭」だから、どんなコメントを承認するかは僕に権利がありますとおっしゃっています。
「心の庭」という表現、さすが読書家ですね。
その失礼な内容のコメントの例として、「ぽちんさんは、なんでそんなくだらない本ばかり読んでいるのですか?」というものを挙げておられます。
正直、わたしも、過去にぽちんさん、こんな本読むんだ~と思ったことがありました。
(もちろん、学ばせていただくことのほうが圧倒的に多いです)
そして、それは私の知性のなさだと、いまさらながら気づいたのであります。
ぽちんさんは、どんな本にもよいところを見つける真の読書家だったのです。
とはいえ、ぽちんさんが、どんな返しをするかちょっと見てみたかった気もいたします。
幸い、私のブログには今のところ、そのようなコメントが入ったことはありません。
いや、入れなくていいから。ここも私の心のお庭だから💦
「本を買う人が貧乏になったのを見たことがない」ともありました。
これはよく言われることです。
いわゆる「金持ち本」を買って、実践すると本当にお金に困らなくなります。
自分なりの健康も手に入り、人間関係の問題も解決します。
「文字量の少ない本を味わいながら読む」
「読まずに積んでおくことになっても、記憶力が鍛えられる」
など、簡単でわかりやすい、本の選び方が多数紹介されています。(Amazonさんから)
きょうは「箱入り嫁」さんも千田さんの本を紹介されていて、そんな偶然もうれしいのでございます。
あ、本を読んでも賢くなりません。は本当ですね、私の場合。
お読みいただきありがとうございました。