先日、Amazonで車用のスマホホルダーを注文しました。
翌日午前中、「玄関前に置き配完了」と写真付きのメールが届き、ひと安心。
ところが、帰宅してみると
――あれ?ない。どこにもない!(@_@;)
玄関前を探し、廊下を見回し、近くの階段付近までチェック。
しかし、どこにも見当たらない。
いやいや、うちの部屋は高層階の角部屋。
通りすがりの人が盗むような場所ではない。
まずはAmazonに「届いていない」とメール。
しかし、しばらく待っても返信がない。
ネットで調べると「警察に被害届→配送業者と交渉」とある。
…正直、そんな安い商品でここまで手間をかける気力はない。
でも、短気は損気。
ここで引き下がるのも癪なので、チャットで問い合わせ開始。
数分のやりとりの末、カスタマーサービスへの電話を促される。
「よし、直接対決か。得意分野であーる(笑)」 と、気合を入れて電話。
こちらの主張はこうだ。
写真はあるが、他の上下階も同じ間取りなので置き場所間違いの可能性あり。
あるいは、配達員が写真撮影後に持ち去った可能性もゼロではない。
いずれにせよ、当方は商品を受け取れていない。
カスタマーサービスへ連絡
電話口に出たのは、中国人らしきオペレーターの「張さん」。
少したどたどしい日本語ながら、こうきた。
「ルイスさん、今回は大変災難でした。ても安心してください。お金、クレジットカードへ返金いたします。」と
更に「タイムセールでご購入の場合も、値引き額を替えずに同じ額で再購入できますよ。
あ!今も同じ価格です。
ぜひ再購入をお願い致します」ときた。
……完璧。まるでテープ再生対応のようなスムーズさ。 あまりの完璧対応に
こちらも
「ご配慮ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。」
としか言えず、完封負け(笑)
いやー、大手のカスタマー対応って本当にすごいてすね?
マニュアルが整っていて、感情的な隙がない。 “怒る”隙さえ与えない、まさにカスタマー対応の教科書的プレーでした。
いやー、返金されたのはありがたいけれど
本当に盗まれたと思うと、気持悪くて
再び商品を購入する気になれない。
しかしながら、今回の件は
再購入しないと、「実は当方がネコババしたんじゃ?」なんて思われそうで癪に障る(笑)
うーん、さて、どうしたものか――。
ただいま絶賛、検討中です。(p_-)