2時半頃授乳をしたら目が覚めてしまい寝られませ~ん。
目がギンギラギンです。

気分転換にベランダに出て空を見上げたらオリオン座が真上に綺麗に見えていました。

こんな時間でも明日(もう今日かぁ)休みの人が多いからか電気が点いている家があちこち見られます。
みんな何してるのかな?

こちらに戻ってくるとずっと家と会社の往復だったし観劇や習い事で近所付き合いを全くせずにきてしまい仲のいい人がいないので孤独感が増しますが、それでもベビーカーを押して歩いてると道行く人が声をかけてくれたりして少しほっとします。

名古屋の実家だと子供の頃からの知り合いの近所のおばさんたちが果物を持ってKくんに会いに来てくれたりして、そんなことが昔は煩わしかったりもしたけれど、今はそういうことってとても大事なんだなぁとつくづく感じます。

里帰り中、母と出掛けようとしたら家の前を通っていた外国の親子と母が仲良く話し出してびっくり。
ママはブラジル人で5歳くらいの男の子はハーフ。
翌日から数ヵ月パパを置いてブラジルへ里帰りだそうで、
うちの母とその男の子のやり取りがまたおもしろく、母が後ろから話しかけたのでびっくりしたらしく、ずっと
「びっくりしたなーびっくりしたなー。」を男の子が繰り返してると
「わかったわかった、早よママと買い物いっておいでっ!」と突き放すという。
なんだかそのやりとりがほんわか。

こういう下町的感覚で私も育ってきたんだよなぁ~。
そりゃこっちでマンション暮らしだなんて滅入るわけだよ。ってもう10年はいるんですけど…。
妊娠中、ホルモンバランスが崩れて本当に辛かったもんなぁ。
あんなに孤独感で押し潰されそうになったことはなくて、本当に頭がどうにかなってしまったんじゃないかと自分自身がとても怖かった。
たぶん、年齢的にもここで産めないとチャンスがもうないかもしれないっていう自分自身へのプレッシャーが強すぎたんでしょうね。
もう無事に産む、それしか頭になかったもん。

なんだろうな、これからKくんにはそういう人情味のある暮らしをさせてやりたいなと思う今日この頃。
そのためには私ももっと積極的に地域と関わらないといけないんだよね。
がんばると疲れるからゆっくりそうしていこう。

うーん、ここまで書いてもまだ目が覚めてしまい眠くないや。
ま、こんな日もありますね。

なんだかとりとめもなくつらつら書いたのでわけのわからない文章になってしまってすみません。

人は一人じゃ生きていけないって痛感、そして周りの人に感謝する機会を与えてくれた日々に感謝です。