しばらく劇場には足を運べない私。

ミュージカル、観たいなー、帝劇のエリザ、どーなってるんだろー。
名古屋のレミゼはー?
と想像は膨らむ一方。

ま、行けないときはしょうがないさ。
そんなときもある。
こういうときは自分自身の中身を充実させるときなんだわっ!

というわけで、私は本を読むことにしました。

今年はベトナム戦争終結40年だし、来年はまた再演もされるので選んだ本はこれ。

「サイゴンの一番長い日」と
「私たちは、脱走アメリカ兵を越境させた……」

正直にいうとまだ読んでません。
サイゴンの~を少し読み始めて乗ってきたかなーくらい。
本って読み始めてから自分自身がノってくるまでが大変だったりしません?

借りてもいつまでたっても手が出ないとか読み進められないのは自分に合ってないんだと思って途中読みでもさっさと返しちゃいます。
だから読み終えてないのも結構あるかも。

サイゴン~は新聞記者の作者が、いよいよ首都サイゴンが陥落するかどうか、という1ヶ月ほど前からベトナム人妻と現地に行き、民衆と共に生活をしたルポです。

当時の日に日に変わる情勢と人々の暮らしが鮮明に描かれています。

ミスサイゴンは私が一番好きなミュージカルなのですが、
その世界をもっと深く知るにはもってこいの1冊です。

来年ミスサイゴンを観たときにはもっと違う角度で深く感じることができると信じて、読み進めようと思います~。

もしかしたらまた感想を書くかもです。
うーん、どーだろー。
ま、そのときの気分で…。