自分でいっぱいにしないとね。

ある本だったか、ネットだったかで先日読んだ内容の受け売りなんですけど、すごく納得したことがあったんですね。

それは、幸せっていうのは、自分の中で足りない幸せの部分を他の誰かに埋めてもらおうと普通するじゃないですか。

この人とだったら私を幸せにしてくれる、だから付き合おう、だから結婚しようとか。

そういうときって相手もその人の足りない幸せの部分をこちらに求めてる、そういう人が波長が合うから寄ってくるんですって。

でも、しばらくするとその足りないと思ってる部分は更に広くなっていき、波長が合わなくなってくる。

自分自身で幸せのコップが満たすことができていれば、やっぱりコップがいっぱいになった相手が自然と横にいて、補い合うだけじゃなく、他の周りの人たちにも幸せが伝染していくんですって。

私の文章だとうまく説明できてないけど、あー、そういうことなのねぇ～と妙に納得。

ここ１年、ものすごく苦しくて、こんなに苦しい思いをするなんてと自分でもどうしようもなくて、もう過去をどう思おうと戻れるわけでもないからこの思いを修めるしかなくて、そんな思いが強すぎて舞台を観に行く気持ちも薄れてました。

気持ちが一瞬の内に１０何年も前に逆戻りしたまま、毎日苦しい日々が続きました。
自分でも驚くくらい号泣したり、このまま病気になってしまうんじゃないかというくらい落ち込んだり。
そのときに感じなくていけなかった感情を時が経って何十倍にも膨れ上がって現れたような。

首っていくら曲げても斜めまでしか後ろを向けないのに、無理やり真後ろを見てたんです、苦しいのは当たり前ですよね。

首、折れるわっ！

そんなことを思いながら、でも前を向いて進んでいこう、とがんばってたら、先週、とてもいいことがありました。

あぁ、私はこれを望んでいたんだ、今まで望んではいけない、私にはそんな資格がない、と心のどこかで思っていたけど私はこれが欲しかったんだ。
そしてそれを手に入れるチャンスがようやく巡ってきたんだと。　

そして、最初に書いたように、誰かに自分の足りない幸せの部分を誰かに埋めてもらうことはできない。
自分で自分のことを幸せで満たしてあげないとと。

なんだかよくわかりませんよね？

自分でもよくわかりません。

まずは自分で自分のことを一番に愛してあげないとって思ったわけです。

苦しいところばかり目を向けていたって何も始まらない。

言いたいことはまだまだあるけど自分の中でうまくまだ説明できないのでこの辺で。

うん、ちょっと幸せの尻尾をつかんだ心持ちです。

ではでは。