今日はみなとみらいにあるはまぎんホールへ神奈川フィルハーモニー管弦楽団のチャイコフスキーコンサートへ行ってきました。

チャイコフスキー初心者入門編、って感じで曲が選ばれていたそうで、曲名を見てもピンとこなくても、演奏が始まると、あ!この曲か~と。

チャイコフスキーの生涯にスポットを当てつつ、その頃に作られた曲を演奏してくれたのですが、生まれた年代、ロシアという民族性、彼自身の宗教感、またパトロンだったメック夫人からの一方的な別れ。
いろんなエッセンスが曲作りに生かされてるんですね。
偉大などんな人でもそういういろんな要素を持って生きてきた、生かされた、そして創作したんだなーと思うと彼も人の子、我も人の子、と少しだけ、(もちろん全然違うのは百も承知のすけだけど。)親近感が湧いたり。

心を揺さぶられるものって、きっとそういうものなんでしょうね。

約2時間の公演があっというまでした。

素敵な時間でした~♪