昨日、ある方からチケットを頂きまして渋谷のさくらホールへ酒井法子さん復帰作の舞台を観に行ってきました。

織田信長の妹、お市の方の生涯をフィクションを交えて描いた作品。

十代の頃から叩き上げてきた芸を見せていただきました。
あんなことがあったりしましたが、台詞の端々にあの事件を匂わせるようなことがあったりマンモスなんちゃらとかが使われていたり彼女の這い上がろうとするど根性を感じました。
結婚した相手が悪かったのかなぁ…。
でも選んだのは自分だしね…。


ぶっちゃけつまんなかったら途中で席を立とうと思ってました。


おもしろかったです。

おしとやかな演技を見ながら連日テレビの映像に流れていたハイパーな姿が浮かんだりもしましたが、時代に流されているようで自分の身の振り方を常に自分で選択していったお市の方に共感しました。

それにしても茶々が今どきの話し方で笑えました。
結構、実際って茶々ってあんな感じだったのかもなー。

柴田勝家役の今井雅之さんがとても無骨でそれでいておちゃめなところもあったりしていて舞台を明るくさせていました。

観に行ってよかったです。


では。