今日は、「日本語で語る国際交流講座」ドイツ・モーゼル地方ワイナリーの1年、なる講座に参加してきました~。


お固い感じします?


ぜーんぜん。

ドイツのモーゼル地方のワインができるまでの工程を映像を見ながら説明を受けて、最後にドイツのクリスマスケーキのシュトーレンを食べる、というものでした。


そうです、お菓子が食べれるから参加したというね・・・。(°∀°)b これ大事でしょ!


私はベジベジ(ベジタリアンね。)でアルコールもやめちゃったのでワインも飲まないのですが、

工場見学を見ているようでとてもおもしろかったです。

最近はノンアルコールのワインも美味しいのがでてきてますしね。


ロゼって収穫してすぐにブドウをつぶしちゃうから色が薄いピンクになるんですって。

とかね、ホットワインの作り方がちょっと説明されたり、

ドイツのクリスマスマーケットの様子が見られたり、(これ、いつか行ってみたい!!)

他にもいろんな質問が出て興味深かったです。


私はベジベジだから、カトリック、プロテスタント、ユダヤ教という宗派問わず、ドイツの人が金曜日はお肉を食べない人が多い(おさかなは食べるみたいですけど。)という情報はお!やるじゃんドイツ!と思って聞いてました。

お隣のベルギーは国として週に1日、ベジベジの日、というのが決まってるそうですよ。(何曜日だったか忘れた・・・。)


クリスマスケーキのシュトーレンは、大体今くらいの時期に作って、約2カ月後のクリスマスの頃にちょうどバターがいい具合に馴染んでしっとりしてきておいしくなるそうです。

それに保存食の意味合いもあって本当は1年もつとか。すごい!日本でいうなら干し柿みたいなもんですかね・・・?ちょっと違う?

今日食べたものはまだしっとり具合が足りないらしいですがそれでもフルーツが入っていて甘すぎずおいしかったです。


でね、ドイツは食品の賞味期限を記載するのをやめようとする運動が始まってるそうです。

賞味期限を記載しているが為にまだ食べられるものも簡単に捨てられてしまう現状を見なおそうということだそうです。

うん、買いだめしないで食べる分だけ買っていけばずっと残っちゃうなんてことないもんね。

まあ、全てのものを記載なしにするのがいいのかはよくわかんないけど日本もいいことはどんどん見習っていってほしいなと思うのでした。


来月はチェコのガラス工芸の講座です~。

楽しみ。o(^▽^)o