観たい!と思って「少年探偵団」を観に青山円形劇場へ出没してまいりました。
江戸川乱歩の怪人20面相と小林少年と少年探偵団の話です。
子供の頃、図書室で怪人20面相シリーズ、借りて読んだな~。
私は大体休み時間になると図書室にいるような子でした。それで大体いつも学級委員。かといってみんなをグイグイ引っ張っていくようなタイプでもなくなーんとなくいつも選ばれるという・・・。
(6年生のとき両思いだった子は私と正反対の子でしたよ。ちょっと不良っぽくて運動神経バツグンで、割とグループの中心にいるような人でした。最初絶対仲良くなれない!ってお互い知らん顔だったのに、席が斜め前後ろになって話すようになったら急に気が合うことが判明。中学3年までずっと好きでした。いい思い出です。)
子供の頃はきちんとした子だったのにどうしてこんなにぼんやりした大人になってしまったのだろう・・・?どこで道踏み外したのかしら?(°∀°)b って当時からそんなに変わってませんが。
私の話はどうでもいっか。
「少年探偵団」、おもしろかったです。あらすじはこちらよん。
みんな小学生役なのですが、見えるー!!小学生に見えるーー!!
鯨ちゃんなんて24歳でしょ?すごい。「BLEACH」では若手組だったけど、今回小学生役では最年長のようでみんなをひっぱっていってる感を受けました。
起立、礼、着席するところがウケる。о(ж>▽<)y ☆
鯨井くんの帽子のかぶり方、好き。ハンチングがよくお似合いです。
また、演技がやっぱりうまいし、声がいいし、間の取り方が絶妙だからグイって気持ちが引き寄せられるんですよね。しぐさとか演技で爆笑しました。
またみんなそれぞれに少年探偵団の証しであるBDバッヂを付ける箇所が違っておもしろい。
(私も買っちゃった!写真がBDバッヂです。)
謎解きのお話だからネタバレしたくないのでこんな書き方になっちゃいますが、
1時間半があっというまでした。
鯨井くんだけじゃなく、他の小学生役の方達もうまい!
動きをかなりの時間、制限されるのですが、瞬きもせずにじーっとしてたり、その体勢で?っていう体勢で止まったまんまだったり。
シンプルなセットに少人数で逃げ場がない舞台で皆さん、個性あふれてて素敵でした。
前のブログで「BLEACH」若手4人、選べないって書いたのですが、本当に選べないのですが、
私は鯨井くんのスタスタ、サバサバっとした風を切って前へ進んでいく雰囲気が彼の魅力だなーと思います。もっくんへのツンデレも愛情たっぷりですし、器が大きいっていうのかな、みんなを大きく包み込んでくれるようなものを持ってる人なんじゃないかな。
彼は年を取れば取るほど魅力が増すタイプだと思います。
彼の30代になった姿が楽しみ。ずーっと応援していきたいです。(私なりに。)
青山円形劇場、私かなり好きです。「スリル・ミー」もここでやってくれたらいいのになー。
劇場の真ん中が舞台だから座る席の角度で見えるところが全然違うので何度観てもおもしろいと思いますよ。
「少年探偵団」16日までです。
観てない方はぜひ!青山円形劇場へGO!(°∀°)b