隅田川花火大会の昨日、ROCK MUSICAL BLEACH、私の最後の観劇日でした。
電車に乗ったら浴衣姿の人がたくさんいて花火大会って気付いた・・・。
私も浴衣でクリエに行けばよかった。
最初は半信半疑で観たこの舞台、回を重ねる毎にどんどん進化して、クリエに向かうのが楽しい2011年夏、でした。
実は3月11日、「Wedding Singer」を見ている最中にあの地震が起きてクリエで一晩過ごしたこともあり、クリエに行くの、ちょっと怖かったんです。正直に言うと、今でも少しドキドキします。
でもね、Wedding Singerでもたくさん元気をもらって、そして今回このBLEACHでも出演者の方々からたくさん若さとかエネルギーとかパワーをもらって、あぁ、私もがんばらないかんなーと。
昨日のカテコの恋次と冬獅郎のやりとり。
恋「今日は、隅田川の、花火大会!」
冬「恋次!」
恋「はい?」
冬「お前も打ち上げてやろうか!」
でした。
ルキアと白哉のやりとり。
白「いつ聞いてもいい声だな。」
ル「週に6回ボイトレに行ってますから。」
でした。
次に新納さんとかなみちゃんが階段から登場するのですが、
この若手メンバーのやり取りを聞いてなのか、お二人すごくいいにこやかな笑顔で降りてくるんですよね。
あの笑顔、すごい好き!!
カテコの挨拶は冬獅郎役の邑弥くんでしたが、
マチネは人がたくさん入っていてうれしかったけどソワレは花火大会があるからか少しさみしかった、でもお客さんが多いとか少ないで演技が変わるわけじゃないんだけど・・・みたいなことを言ってました。
ちょっとぐだぐだっぽくなっちゃって焦って立て直そうとする姿がかわいかったです。
この夏、私にしては結構いろいろ舞台を観に行きました。
BLEACHに限らず、やっぱり客席が寂しいことになってる舞台が結構多いな、というのが実感です。
震災後、だからなのか、世の中が不景気だからなのか、単純に他に理由があるのかは私にはよくわからないけど・・・。
客席が埋まる、空席が目立つ、これによって出演者の方々のモチベーションが変わるのも当然あるだろうなー。
終演後のトークショーは鯨井くん。
重心をすごく落としてキメポーズしてるのをいつも感心して見てたのですが、いろいろこだわりがあるみたいで、それをこだわりなしバージョンをありバージョンで見せてくれるのですが、これがおおおお!こんなに変わるのかーとこれまた感心。
すると真ん中からひょこっともっくん顔だけ出して登場。
ずっとね、呼ばれるの待ってたんですって。待ち切れずに顔だけ出して、「帰っていいよ。」って言われたり・・・。もっくんの回になってました。みんなに愛されてるねー、かわいい。
出待ちでもね、台がないとサインを書けないみたいでその姿がとってもかわいいんです。
道路脇のとこで座って一生懸命書いてる姿が丁寧で人柄が出てる。
出待ちネタ、すみません。ちょっとだけ書きます。
出待ち対応はね、おまけだし、仕事外だから無理されたら申し訳ないなっていつも思ってます。
なのにキャストのみなさんもすごく疲れているでしょうに一人ひとりとても丁寧に対応してくれて、本当にうれしかったです。私のようなど素人の感想にも一生懸命耳を傾けてくれてってドキドキしてあまり話せないんだけど、また間近で見る笑顔がくったくなくて素敵なんですっ!かっこいいしかわいいっ!о(ж>▽<)y ☆ズキュンッ!バタッ、やられる!
でもね、本当にBELACH、よかったです。お世辞一切なく素敵でした。
以前のBLEACHキャストと比べられてのプレッシャーも半端なかったんだろうな、とかいろいろ思ったりもしますが、そんなプレッシャーをはねのけてこの夏、若手キャストの皆さん、すごく成長されたんじゃないかな。
特に一護の康平くん、週ごとに表情がどんどんりりしくなっていってました。
もうね、昨日の射真との対決シーンの歌は迫力があって鳥肌モノでした。
白哉のもっくんは役柄と実際のキャラが違いすぎてかわいすぎる!!
恋次の鯨井くんは私の周りでファン急増です。めちゃロックでかっこいいしどことなく「和」なカンジも素敵。
冬獅郎の邑弥くんもクールな演技を見せていたかと思うとカテコで最後まで手を振る笑顔が超かわいいの!あの笑顔にやられるね。
この夏、とってもいい思い出になりました。
素敵な舞台、ありがとうございました。BLEACHが終わってもみんなの出る舞台、観に行きたいな。
もうねー、出演者の人たちとビアガーデンに行ってカンパーイ!!ってやりたい気分です。(私、飲まないけど。飲まないけど酔えます。)
今日のマチネ、終わった頃かな。今夜のソワレ入れてあと4回、くれぐれも怪我のないように無事ゴールできるように祈ってます。
千秋楽、クリエ内みんなで手をつないでゴールできますように。
私は行けないけど魂飛ばしまーす!