思い立ったが吉日ということでおもいきって今日、日比谷のシアタークリエに「ウェディング・シンガー」を先日行けなかった分で振り替えて見てきました。
数日前から≪東北地方太平洋沖地震チャリティー公演≫となり、本公演の収益の一部を義援金として日本赤十字社を通じて被災地に送ることになったそうです。
また、劇場ロビーにも募金箱をご用意し、私たち観客からの義援金も、あわせて届けてくれることに。
やはりキャンセルが出たのか、席は5列13番センターという超良席でした。
客席はほぼ満席ですが、ちらほら空席が。
オープニング曲が始まると、11日の揺れを思い出して手に震えと目眩が・・・(@Д@;
自分でも「うそでしょ?!」って思ってビックリ!
でも舞台で楽しく歌い踊るキャストの人たちを見て、どんどん楽しくなってきて、そして涙が・・・。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
これは安堵感。
とにかく笑って、笑って、笑って、ときにしんみりして、そしてまた笑って、泣いて。
大忙しでした。
そして、おもいきって行ってよかったです。
すごくすごく元気をいただきました。
「笑う」ってこんなに大切なことなんだなって。
3年間、ずっと待ち望んできた再演、今日やっと最後まで見ることができました。
よかった!
劇中、キャストの人が涙目になりながら演技されていたり、
カテコでも涙ぐんでる方がいらっしゃったりしているのを見て、キャストの人は私たちに一生懸命パワーを送ってくれているんだなって、いろんな思いをそれぞれ抱えながら舞台に立っているんだなと。
それを見て私も涙。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
私たち首都圏に住んでる人間は、地震の揺れで怖い思いもしているし、計画停電でいろいろ不便なことはあるけど、決して被災者じゃない。
これは新納さんのブログにも書かれていたことだけれど、本当にそう思います。
芳雄くんのブログも(これはFC限定だけど。)芳雄くんの東北、北関東の被災者の方々への思いがつづられていて、ジーンとします。
ある芳雄くんのひと言に泣けたもん。
今、私たちができることは、葬式気分でいることではないんだってこと。
できる支援、それが募金からなら募金からしようじゃないか。
この支援はきっと長期戦になるでしょう。
だからできる人が今できることをやる、それしかないんだと。
できることは人それぞれ、顔や性別、年齢、職業などで変わってくると思います。
だからいいんです、どんなことだって。
そう思いました。
終演後、ロビーにキャストの人達が募金箱を持って待っていてくれて、
一人一人、並んで募金を。
私も少しだけですが、協力しました。
微力ながら、毎回、少しずつ募金をしていきたいと思います。
写真の募金箱は新納さんが公演中止になった日にお家で一生懸命作った手作りの募金箱だそうです。
素敵。о(ж>▽<)y ☆
「ウェディング・シンガー」、4月には全国を回ります。
ぜひぜひ!みなさん、観てくださいね!そしてハッピーになってください。
そして募金もよろしくお願いしますっ!
(私は関係者ではありません、わかってると思うけど念のため・・・)