当たったので、有休取って行ってきました。
「モーツァルト!~開幕直前イベント~」。
楽しかった~。
エリザベートのセットが両サイドに設置されている状態で、そのセットがまたいい具合に会場を引き立たせてくれていました。
今回、アルコ伯爵役の武岡淳一さんが進行役で進みました。
プチトークショー2回。
1回目は山崎育三郎さん、島袋寛子さん、阿知波悟美さん、吉野圭吾さん。
2回目は井上芳雄さん、山崎育三郎さん、涼風真世さん、香寿たつきさん、山口祐一郎さん。
歌は
山崎育三郎さんの「僕こそミュージック」
島袋寛子さんの「ダンスはやめられない」
涼風真世さん、香寿たつきさんの「星から降る金」
アンサンブルを含め全員で「影を逃れて」
プチトークショーで吉野さんが軽くボケたのですが、駄々すべりで会場シーン・・・。
シーンの状態のままプチトークショー1回目終了。
やっぱりNIROCK!の影響か、爆笑できないとちょっと物足りなくなってしまっている私。
そんな物足りなさをこの方がぶち破ってくださいました。
山口祐一郎さん!!
登場するやいなや予定にないのに客席に降りて行って握手会。
びっくりして祐さまを迎えにいく芳雄くんを巻き込みこれまた客席で握手。
不思議ワールド全開で会場を爆笑の渦へと巻き込み、
芳雄くんもそんな祐さまにツッコミを入れるものの、祐さまさらに不思議ワールドへ・・・。
いっくんは唖然、呆然・・・。
涼風さんと香寿さんもひと言も発することができず唖然・・・。
祐さま、「今全然明るくない役やってるから~(トートのことね。)、本当はそんな人間じゃないんだよね、楽しくしなくちゃ!」みたいなことを言ってました。
嵐のような人だ・・・。
芳雄くんはいっくんのことを「若くていいな。」って言うと、
祐さまが「そんなこと言っちゃダメ!まだ若いんだから。おじさん達に気を使いなさい。」
舞台の渋さからは想像できないくらいおちゃめさんですよね~。
あのファンの多さからもわかるようにこの魅力にハマっちゃうと抜けられないんだろうな~。
歌は先ほど挙げた4曲でした。どの曲も申し分ないくらい素敵でした。
いっくんのヴォルフガング、これまでにないくらい小池先生からアクティブに動くヴォルフガングが求められているようです。
そんないっくんに触発されて芳雄くんも「僕ももっと動くことにします。そういう演出にしてください。」と宣言?してました。
今回歌われなかった吉野さんシカネーダーの「ちょっぴりおつむにちょっぴりハートに」は8割方ダンスの振り付けが変わってしまったそうです。うーん、楽しみですね!!
舞台では絶対に見ることのできない涼風さん、香寿さん二人の「星から降る金」も素敵でした。
この曲は毎日緊張するそうです。でも名曲ですよね!
最後の「影から逃れて」。総勢約40人の歌声、圧巻でした。
直前イベントでこんなに豪華でいいのでしょうか?ってくらい豪華な歌声でした。
トークショーでは祐さまが「自分のソロ曲がないからちょっとしか歌えない」と残念がってましたが、
最後の挨拶で芳雄くんが「山口さんもちょっと歌ってくれました。」と言うと
祐さま、「たくさんがんばって歌ったよーー!!」と叫んでました。
開幕まであと3週間、モーツァルト!とっても楽しみです。
普段ミュージカルを見ない方も、モーツァルトの伝記みたいな感じで物語が進むのでわかりやすいですよ。
かといって学校の授業のような真面目なモーツァルト像では描かれていなくて
等身大の青年ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの悩みとか恋愛とか葛藤が描かれています。
それに曲も素敵な曲揃いですしぜひご覧になってくださいね。
ではまた。(^-^)/