今日は午後半休して(元々は休業日だったんだけどね。)、上野の国立科学博物館へ「大哺乳類展~海のなかまたち~」を見に行ってきました。
ずっと行きたかったんだけど、夏休みとかって小学生とか学生さんがわんさかいて混むだろうなと思ってじーっと待ってました。
目的は、マッコウクジラVSダイオウイカの闘いの実物大模型を見ることです。(°∀°)b
実物大といってもあまりに大きすぎるので頭の一部分だけがイカに食らい付いている姿でなんだかよくわかりませんでした。なので写真は取らずです。
でもその模型の下のパネルをパシャリ。↓
マッコウクジラも16m~20m級でダイオウイカも10~15m級の大きさです。
マッコウクジラは頭の部分が巨大タンクのようになっていてしかも水圧にも強い体の構造になっているらしく、深海1000mまで潜ってダイオウイカを見つけて食べるのです。
約1時間は軽く潜っていられるとか。
1000mですよ!1000m!( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
どんなにがんばっても肉眼では見られませんからね、模型が見られただけでもスケールの大きさにたまげました。
さて、それでそのマッコウクジラよりも驚いたもの!
シロナガスクジラの実物大の骨です。
全長20mだそうです。ちょっとしたプールの長さですよ!ヽ((◎д◎ ))ゝ
後ろの方は全く写りません。
左の男性の大きさと比べていただくとこの迫力がわかっていただけると思います。
これがヒレの部分。大きさで言ったら、60インチテレビくらいの大きさです。(わかりづらい?黒板半分くらいって言ったらわかります?)
後ろの部分。この大きさの生き物がもし地上にいたら脅威ですよ!
これに肉がついたら更に大きくなるはずだから、もう人間なんて一飲みですね。
は~、海は宇宙だ~。(^ε^)♪
こういうスケールのものを見てしまうとちっちゃい細かいことにこだわってることが馬鹿らしくなります。
あと、日本館に続くところに「シアター360」という球体のシアターがあって、そこでは恐竜の時代や、宇宙誕生から太陽系の誕生までをその世界にすっぽりと入ってしまったかのように見せてくれます。
時間の単位が10年、20年なんて単位じゃなくて、何億年の次にこれが起きて、次何億年後に起こって・・・みたいな話だからさっきのシロナガスクジラのときも思いましたが、本当につまんないことにこだわって生きてるのはもったいない気にさせてくれました。
これは科学博物館を出たところにある模型。好きなんだ、これ。(≧▽≦)
大哺乳類展は来週26日までです!
上野駅からもスカイツリーがとってもよく見えてました。v(^-^)v
お時間のある方はぜひ行ってみてくださいね!