今回、マチネは2階席一番後ろでした。

観客席も出演者がしょっちゅう出たり入ったりするので、一階席の後ろの方は見切れますが、全体を見るにはとてもよかったです。

舞台の奥行きも感じられます。


舞台の内容とは関係ない話を少し。

2階席、前のめりになって観劇する人多し。

劇団四季の舞台や、帝国劇場などは、開演前に劇場スタッフが「前のめりにならないでください。」とお願いされるのでいいのですが、このさいたま芸術劇場はそういうことがなかったので、前のめりになった人に後ろの席の人が「見えないので・・・。」と声をかけている姿を見かけました。

あとね、私の右隣に小学生くらいのお子さんがいたのですが、舞台が始まってもずーっとしゃべってるの。

そして、もぞもぞジッとしてられなくて落ち着きないの。(-""-;)

でも親も、その子のおばあちゃんも全然注意しないの。

私は、まあ、ソワレもあるし、注意するのめんどくさいからいっか、って我慢してたのですが、

私の前の人がずっと気になってたらしくて、その子の親に注意、そして前のめりになってる人にも注意してた。

よく言ったー!(≧▽≦)って思ったけど、本当は会場のスタッフが言わなくちゃいけないよね。

席案内してるだけじゃダメだよ。


さて気を取り直して舞台の感想いきます。偉そうにいろいろ書いてしまいますが、お許しを。


ブログを書いているみなさんも見どころとして書いてらっしゃいますが、

麗と桜小路くんのアドリブ?のところ。

桜小路くんが、「マヤちゃん、引っ越したんですよね。どこに住んでるのかな?」

麗「知りたい?」

桜小路くん、「ええ・・・まあ・・・。」

麗「マヤのこと、好きなんでしょ。」

桜小路くん、「えっ?!なんですか突然。(おろおろ)」

麗「好きなんでしょ!」

 観客席を見渡して、「好きなんだって!ぷぷぷっ。」

桜小路くん、「何みんなに話してるんですかっ!」

だったと思います。

かなりウケてました。v(^-^)v


そこから両手に買い物袋を持ったマヤ登場。

麗が体当たりで桜小路くんを突き飛ばし、マヤとくっつかせて、

「好きなんだって!」といって去っていくの。

ここももっと麗がおもしろいことを言うのですが・・・忘れちゃった!!ヽ(゜▽、゜)ノ


実は~、18日の初見のとき、麗と桜小路くん、ちょっと原作のイメージと違って、ん?って感じだったんですね、私。

でも22日に見たら、これはこれでアリだな、と。

特にソワレのときは、麗のちょっとネトッとした話し方、桜小路くんのなよなよっとしたところが緩和されて、二人共サバサバッと変化していたのでよかったです。

桜小路くん、つっけんどんにマヤに接したかと思うと「またね!」とマヤにあっさり去られてしまってがっくりする姿はむしろ、かわいくすら見えてきました。


「じゃあ、またね・・・。」とちょっと音程外し気味で歌う姿、がんばれー!桜小路!!と心の中でエールを送ってしまいました。


美帆ちゃんのマヤも、なんだか変化していたような・・・。

元気いっぱい!って感じでちょっと元気良すぎかな・・・?と思った箇所が18日にはあったのですが、

桜小路くんとモジモジするところや、「またね!」の差が大きく、おもしろかったです。


また長くなってきたー。

だからつづく!