埼玉の彩の国芸術劇場まで行ってきました。

埼玉、初上陸です!


ネタばれガンガンいきますので、まだご覧になってない方はご注意を!!


「ガラスの仮面」、これは元々漫画なんですけど、本当におもしろいんですよ。

私が3歳の頃からの連載なので、もう○十年と続いているという。

私も読みだしたのが小学生の頃なので、思い入れも強く、イメージが狂ったら嫌だな、という気持ちがあったので、前回の舞台はやっていたのは知っていたのですが、観てません。


今回、新納慎也さんがあの速水真澄役をされるということで、もう絶対に行くしかないでしょ!!と意を決して見に行ってきました。


感想。

「一粒で何度もおいしかった。」


題名に「二人のヘレン」と書かれていたので、三重苦のヘレン・ケラーの話しが中心なのかと思いきや、

舞台は「嵐が丘」や「石の微笑」、これって漫画の中にあったっけ?という「テンペスト」など、劇中にまた劇がいくつか入ってくるという内容。

しかも、劇場の舞台だけが舞台ではないです。

観客席も舞台の一部。


ひっきりなしに登場人物達が通路を通り、”観客として”客席に座り、演技をします。

そして、”本物の”観客である私たちも、”舞台の中の”観客としての役割を担うことになります。

なんだかおもしろいでしょう?

私たちはリアルに「ガラスの仮面」の世界の中の観客となることができるのです。

憧れの「ガラスの仮面」の中の観客になれるんですよ!超うれしい!!о(ж>▽<)y ☆


冒頭に役者さん達がレッスン着でウォーミングアップ?をする場面があるのですが、

その後に、超特大の主要登場人物の漫画のパネルがグルグル動き出すのですが、

ここで、私、涙ウルウルでした。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。(おいおーい!まだ何も始まってないぞー!)


始まりだけでこんなに書いてしまった。

というわけで今回もつづく・・・。