先日、ミュージカルや宝塚でご活躍の方々5人のショー、「DRAMATICA/ROMANTICA」に行ってきました。


彩吹真央さん、金 志賢さん、知念里奈さん、新妻聖子さん、井上芳雄さん。


1部が「DRAMATICA」。ミュージカルや映画音楽をドラマチックに歌い踊るというテーマだそうです。

日本語もありましたが、英語とかイタリア語?で歌うことが多く、歌詞はよくわからず・・・(語学力のなさにトホホ。)

映画「ムーラン・ルージュ」や「ロミオとジュリエット」などからして、とても情熱的な曲ばかり集められていました。

舞台にも使われていましたが、赤とか紫のイメージ。


あと、5人の方々の影を映したりしていたのですが、

そのシルエットがとても大人の雰囲気を醸し出していて素敵でした。


一曲ずつ全部感想を書きたいのですが、この暑さでそんな根性もなくしております。

というわけで、印象に残った曲だけ。

彩吹真央さんの「ビッグ・スペンダー」。

数か月前まで向かえの劇場でダンディに決めていた方と同一人物ですか?ヽ((◎д◎ ))ゝ

ボンテージ姿にステッキ。網タイツ!!わおっ!(///∇//)

ご本人もMCでおっしゃっていましたが、「自分が恥ずかしがってたらよけい見ている人も恥ずかしくなるから。」という言葉通り、バーンッ!どうだ!私は女だっ!って感じでした。

色気はまだちょっと足りない・・・かな。彩吹真央だっ!見るなら見てみろって感じでした。

芳雄くんの「女性に戻っていかがですか?」という問いに

「ずっと女です。」と言われていてあ、確かにそうだった~忘れてた、と思いました。( ´艸`)

でも歌もダンスも素敵ですし、その他の曲は男役だったことを感じさせないくらい女性っぽかったです。


好きです、私。


知念ちゃんと聖子ちゃんの「リトル・コゼット」。ハーモニーがとても綺麗で一人で歌っているかのようにピッチもピッタリで素敵でした。

大人が歌うリトコゼ。こういうショーならではです。(°∀°)b


聖子ちゃんの「ラ・マンチャの男」。

なんて勇ましいのでしょう。(・∀・)

ここ最近、歌唱力が抜群によくなってますよね。

他の4人もほえ~っとビックリされてました。もうクラシックもなんでも歌えないジャンルはないわって感じで表情からも自信がみなぎってる印象を受けました。

私は聖子ちゃんのエポニーヌ、好きだったんだよな~、ああいう荒削りな感じはたぶんもう見られないのかと思うと少しさみしい気もします。

でもファンティーヌが待ってますね。楽しみです。


芳雄くんの「ガブリエラの歌」。

もうさー、芳雄くんが出ているだけで私は幸せなのですが、そういうひいき目抜きにして素敵です。

前はね、芳雄くんの歌い方っていうなんていうのかしら、どんな曲も(ロックでもポップでもクラシックでもミュージカルでも。)全部ああ、芳雄くんだわって感じだったんです。(ちょっとわかりづらくてごめんなさい。)

正統派。

でもなんか今回このショーを観て、「あ、芳雄くん、剥けたな。」って思いました。(エラソーにすみません。)


パンフレット、全然買う気なかったのにこの歌、なんて曲だろう?って思う曲が多くて思わず買ってしまいました。


第2部「ROMANTICA」につづく・・・。